段取り(ダンドリ)能力アップのポイント

公開日:2014/03/27

更新日:2019/04/08


こんにちは。

売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。

段取り(ダンドリ)をうまくするには、
予測しイメージ、シミュレーションすること、
がポイントでしたね。
参照
段取り、ダンドリ。簡単だけど簡単じゃない!
段取り(ダンドリ)で結果を手にする方法!

今以上の実施結果を手に入れるには、
「創造」を加えるのでしたね。

効率よいだけでなく、
もれなく結果につながる段取り・ダンドリは、

段取り(ダンドリ)
= 想像(イメージ)+創造(クリエイティビティ)

で達成できるのでした。
今回は「段取り・ダンドリ」の要素のうち、

「創造性・創造能力」を高めるために必要な能力

のお話です。

 

ほとんどいない、、、です。

創造する能力、「創造力」を高めるためには、
磨いておくべき、
とても大切な能力があります。

「創造力」は、
この能力によって支えらえている!
と言っても過言ではないと私は思っています。

「創造力」を支えるその能力とは、、、

・・・

・・・

勿体をつけて、申し訳ありません!(笑)

かなり大切なことなのですが、
ハッキリ言う方がいないのです。

「創造力が大切だ!」なんてことを、
声高に言う方は多いですよね。

しかし、、、

どうやると「創造できるのか?」
という問いに答えられる方は、
ほとんどお目にかかったことがありません。

「自分で考えることです」なんて、
当たり前、陳腐な回答にがっかりしたことが、
数限りなく私にもありますよ。

それもあって、
ちょっと勿体をつけたくなってしまいました。

これを理解して実践できると、
アッという間に創造することができる、
磨いておくべき能力がありますよ。

それは、、、(エヘヘ!)

 

創造力を高める能力とは?

創造力をもたらす重要な能力とは、、、

「観察力、細かく観察する能力」

です。

えっ、拍子抜けですか?(笑)

単に観察することでは、
充分とは言えませんよ。

『細かく、詳細に観察する』

ということです。

人がやっていること。

偶然見かけた状況。

気になる行動ややり方。

これらを細部に渡って、
よーっく観察することです。

細かく観察をすると、

  •  なぜこんなことをやっているのか?
  •  どうしてこんな状況になったのか?
  •  この行動ややり方はなぜ必要なのか?
  •  このやり方、行動が意味することは何か?

というような疑問が湧いてきます。

その疑問の答えが何か?
どこかに答えがないか?
それを意識しながら、
さらに観察を続けます。

観察してもわからないときは、
質問ができるなら、
質問をしてみるでしょう。

疑問の答えがわかってくると、

もしあなたが、
観察した内容と同じ様な状況になったとき、

どうやるのか?
どこを変えようと考えるのか?
ということが見えてきます。

日頃から細かい部分まで観察し、
その中身と内容を、
頭の中に記憶・格納しておきますよ。

観察した状況と、
似ていることをおこなうとき、
観察したことを思い出し、
自分がやる状況をイメージするのです。

 

観察してから・・・

細かく観察をし、
疑問を見つけ出し、
その答えを捜し、
頭の中に記憶・格納します。

関心のある領域、
仕事に必要な事柄を対象に、
この作業を日ごろからおこないます。

ダンドリのためにイメージするとき、
この記憶を引っ張り出します。

引っ張り出した中身を、
今の状況に当てはめて考え直します。

格納してある中身の、
一部分を段取り・ダンドリに当てはめる。

段取り・ダンドリの一部に組み込む。
内容に合わせて形を変えて当てはめる。
他のものと組み合わせる。

このようにするには、
詳細にイメージして、
創造する必要があります。

日頃から細部まで観察していないと、
細かい点を創造することができません。

細部まで観察するには、
時間をかける必要がありますよ。

さらっと見て終わり、
と言うわけにはいきませんよ。

さらに、さらに、、、

観察力を発揮するために、
大切なことがあります。

それは、、、

次の 観察力を伸ばすポイント
でお伝えしますね。

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