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事業承継における
「経営承継と後継者育成」実現士
降旗 利弥

事業承継。

会社にとって、
数十年に一度は発生する問題事項。

社長の人的信用で、
成り立っている中小企業では、
経営権の委譲は困難をともなう、
一大事業とも言われます。

確かに、
そのような側面がありますね。

それゆえ、
株式などの事業財産の承継と、
後継者選定という人的承継、
が重要になると言われています。

なるほど、なるほど。

事業承継の経験が、
たくさんある経営者、後継者は、
多くはありませんよね。

事業承継のコンサルティングを考える経営者、後継者の方は、
少なくないでしょう。

不思議なのは、
事業承継のコンサルティングの大半が、
事業資産の承継に関するものです。

必要なのに、
欠落しているものが、
事業の継続、事業の発展を、
どうやって実現するのか? 
という観点でのコンサルティングです。

後継者を選んだからといって、
事業の継続と発展が、
実現できるわけではありませんよね。

それが実現できるならば、
後継者が失敗して、
会社を倒産させる、会社を潰す、
なんてことは起きませんからね。(笑

「後継者を育成するセミナー、
スクール、塾があるじゃないか!」
というご意見もあるでしょう。

後継者育成では、
経営の本質を学ぶと言いますよね。

「経営の本質」って何か、
示してくれているでしょうか?

後継者としての心構え、
計画の作り方、
継承の計画を作って発表しても、
事業が続くわけでも、
発展するわけでもありませんよね。

焦点を当てるのは、
経営でも会社でもなく、
まず「事業」という観点です。

  • 事業がお客様に提供する価値は何か?
  • 価値提供のために、事業をどのような姿にするのか?
  • お客様、社員、協力者との関係はどうなるのか?

この点を考え、明らかにします。

経営や会社は、
この「事業」を実現する仕組みであり、
法人という器です。

事業の内容が、
先ほどの項目にそって明らかになれば、
会社を経営するために必要なことは、
自ずと明らかになりますよ。

ならないとしたら、
事業の内容が、
まだ充分になっていないからですね。

「事業」の中身、
将来の姿を明らかにしていない。

この状況で、
心構えだ、計画作成だと、
手をつけるから、
「絵に描いた餅」になってしまうのです。

実践、行動につながらないので、
売上アップだけでなく、
社員のモチベーションアップも、
実現しないのです。

事業財産承継は、
法律や税務が関わるので、
税理士、弁護士の方に、
コンサルティングをお願いしましょう。

しかし、
本筋の事業の継続、発展については、
事業に焦点を当て内容を明らかにする、
コンサルティングが役に立ちますよ。

そして、後継者自身が、
事業の継続、発展を考え、
実現できるように支援する
コンサルティングを選んでくださいね。

なぜなら、、、

事業を継続しておこなうためには、
経営者に必要な能力だからです。

本日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

ウィズスマイル
降旗_筆サイン

 

 

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