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事業承継における
「経営承継と後継者育成」実現士
降旗 利弥

赤字事業の会社を継ぐ。
事業承継する。

このとき後継者は、

後継者になる覚悟を決めて、
経営について学び、
事業の経験を積む、

ことが役割だと思っていました。

これは重要なのですが、
これだけだと、
落とし穴に、
自分から落ちる様なものです。

落とし穴に落ちる。

私は嫌ですね。
後継者のあなただって嫌ですよね!

では、落ちないように、
事前に手を打ちましょう。

後継者になるために、
次のことをやると、
落とし穴に落ちなくなりますよ。

まず最初に、

事業、会社の将来像を、
明確に、具体的に描くこと

です。

どの様なお客様に、
どのような「価値」を、
どのような形で、
提供する事業を実現するのか。

こんなサービス、
こんな商品というアイデアも、
一緒にあるとわかりやすいですね。

これがはっきりすると、
次のことを、
考えられるようになりますよ。

今の事業の状況から、
将来像に向かうには、
社内の何をどの様に変え、
何を加えるのか。 

今の経営資源(人、もの、カネ、情報)が、
どのように当てはまるのか、
何がたりないのか、
なにが余計なのか、
がハッキリしますよ。

このとき、
具体的な投資の話も、
でてくるでしょうね。

で、、、

この結果を、
今の経営者に説明して、
調整しますよ。

この調整の中で、
人、もの、カネ、情報のうち、
将来に不適合な部分をハッキリさせ、
どのように対応するのか検討します。

今の経営者がやってきたことは、
対応してもらうように、
お願いしましょう。

例えば、
前話で触れた様な、
古参社員やベテラン社員のうち、
将来に適合しない社員の処遇です。

金融機関、取引先との関係、
社長の持っている人脈。

後継者にとって、
引継ぐ必要があるものは、
経営者にお願いして、
根回しをしてもらいますよ。

後継者は、
これから、
自分が経営するのです。

どうやると事業を発展できるのか、
事前に打てる手は、
やっておくことが、
後継者の役割、
と思うのですね。

後継者は、
経営について学び、
身につける必要がある、
と言われますよね。

後継者の教育、研修、育成と、
言われる部分です。

でですね、、、

リーダーシップ、
マーケティング、
計画の作成方法、
などを学ぶだけでは、
活かせないと思いますよ。

これらのことは大切です。
この中の手法も重要です。
それは否定しませんよ。

しかし、、、

目指すこと、
そのためにやること、
やりかたを考え、
整理できるから、
これらを活かすことができます。

知識や手法が充分ではなくても、
目指すことが適していれば、
成果をあげることができますよ。

後継者の役割は、
引継ぐ前に、
引継いだあとを描き、
実現に向けて、
事前に手を打つこと。

そのときに、
今の経営者の力を、
借りることですよ。

それには、
マーケティング、
リーダーシップなどではなく、
会社、事業の将来像を、
明確に描けることです。

本日も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。

参照:
事業承継の課題って、、、ズレている!?
事業承継の課題。今の経営者の役割

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