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From:
事業承継する後継者の
「育成と経営」のアドバイザー
降旗 利弥

会社を継ぐ後継者の育成は、
どの様な考え方でおこなわれると、
成果をだすでしょうか?

事業承継をおこない、
後継者に引き継いだ企業が、
後継者に重視する能力は、
次の順で選ばれます。
(出典:「中小企業の事業承継」2010年 日本公庫総研)

  • リーダーシップ
  • 判断力
  • 自社事業に関する専門知識
  • 将来への洞察力
  • 自社の事業の実務経験
  • 営業力
  • 実行力
  • 経理能力
  • 人的ネットワーク
  • コミュニケーション
  • 論理的思考

これを見た時、
私は違和感を感じました。

これって、
「後継者だから必要な能力」
なのでしょうか?

どうみても、
管理職の能力と差がないように、
思えませんか?

後継者は、
管理職の先にあるもので、
管理職に毛が生えた程度の存在!
ってことなのでしょうか?

とんでもないですよね。

自分で言うのもなんですが、、、

コンサルタントとして、
お客様から頼りにされ、
成果をドンドン出していたかつての私は、
これらの能力は、
かなりあったと思いますよ。

その状況で、
ヘッドハンティングされ、
中小企業の役員になって、
事業を引き継ぎましたよ。

しかし、当初は、
後継者としては、
成果も結果も出せませんでした。

胃がキリキリと痛む毎日を送り、
悩み続けましたよ。

そりゃ、辛かったです。

あるとき、
わかったんですね。

経営者と管理職には、
決定的な違い、
大きなギャップがあることを。

後継者としてやるべきこと、
がわかれば、
リーダーシップ、判断力とか、
先ほど挙げたような能力は、
自然に発揮します。

発揮しなければならない状況に、
自然になりますよ。

リーダーシップや判断力を、
後継者が学ぶ理由は、
社員や管理職、幹部に、
それらの能力を、
発揮させるためです。

社員がそれらの能力を、
発揮できるようにして、
事業に効果的に使うためです。

サッカーで考えてみると、
わかりやすいですよ。

キックの技術、パスの技術、
攻めて得点をとる技術は、
ピッチで試合をする、
プレイヤーの能力ですね。

プレイヤーは、
会社で言えば社員です。

監督、コーチは、
これらの技術を理解した上で、
プレイヤーの能力を把握し、
適したポジションを与えます。

試合で技術を使って、
得点をうみだし、
試合に勝つために、
指示しますよね。

後継者は、監督、コーチです。

選手ではないし、
名選手である必要もありませんね。

成果を出す監督・コーチが、
名プレイヤーだったとは、
限りませんからね。

リーダーシップなどを理解し、
それを社員、幹部ができるようにする。

それを学び、実践できるように、
身につけることを考えて、
後継者の育成は、
おこなわれる必要があります。

リーダーシップを学ぶことで、
リーダーシップを発揮できる。

これは、サラリーマンの発想、
感覚ですよ。

後継者の発想、感覚は、
リーダーシップを、
社員に発揮させる方法を、
実践できることですよ。

本日も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。

ウィズスマイル
降旗_筆サイン

 

 

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