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From: 事業承継する後継者の
「育成と経営」のアドバイザー
降旗 利弥

「継ぎたくないのに継ぐことになった」

このような後継者は少なくないようです。

この気持ちで、
経営、事業に取り組むと、
上手くいかずに好ましくない結末に、
なる可能性が少なくありません。

この危険を回避するために、
あなたの要望、都合の中身の話をしないことが、
スタートライン。

参照:後継者の悩みがもたらす事業承継の危険

次に、すること。

それは、

後継者の話をよく聞くこと

です。

「おやじ、俺は会社を継ぐ気はないよ。
『継ぐことは考えるな。
自分の人生を生きろ』って、
おやじ言ってたよな」
なんて後継者の愚痴を、
聞くのではありませんよ。

こんなこと言われても、
気分悪いだけですからね。

あなたが、後継者から聴く話は、

  • 本当のところ、どんなことをやりたいのか?
  • なぜそれをやりたいのか?
  • どんなことができると、仕事そのものに意欲が持てるのか?
  • 今まで、どんなことをやってきたのか。
  • 今まで、どんな成果を出してきたのか。

これをひとつ一つ、
詳しく聴きますよ。

どんな回答が返ってきても、

  • 何を甘いことを言っているんだ!
  • そんなことは無理だ!
  • お前にできるわけがない!
  • 何を夢みたいなことばかり言って!
  • たいした結果を残していないじゃないか!

なんて批判しちゃダメですよ。

ひたすら聴くこと。

経営者のあなたが、
相手に質問をして、
聴きだす状況ですよ。

後継者の考えを具体的に掴んでくださいね。

後継者の息子が、

  • こんなことを考えていたのか!
  • こんなことができるのか!
  • こんな経験をしてきたのか!

と、あなたに見えていなかった、
後継者の「真実」に、
あなたは驚くと思いますよ。

後継者の息子から、
ひたすら聴きだす。

これには、二つの理由があります。

一つ目。

今までに、
後継者の息子の話を聴くことは、
ほとんどなかった、
のではありませんか?

「継ぐことは考えずに、
自分の人生を生きろ!」と言われ、
後継者は自分で考え、
仕事の世界で、
生きてきたわけですよね。

社長である親は、
仕事の世界では、
自分に関心はなかったと、
後継者は思っているでしょう。

この部分を解消するために、
後継者のことを知ろうとすることで、
後継者が対話の場に、
つきやすくしますよ。

実績のある経営者の親には、
自分から仕事の話を、
簡単に言えるものでは、
ありませんからね。

後継者の話をひたすら聴くのは、
もう一つの理由があります。

二つ目の理由は、、、

次話でお伝えしますね。

最後までお読みくださり、
ありがとうございました。

ウィズスマイル
降旗_筆サイン

 

 

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