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blog_furuhata_phote_nameFrom:事業承継する後継者の
「育成と経営」アドバイザー
降旗 利弥

「継ぎたくないのに継ぐことになった」

このように後継者が感じているために、
親である社長との関係に、
確執がある、意見をできないことが、
少なくありません。

後継者との親子関係を、
今よりも良い方向に転換する、
方法に関するお話。

前話:後継者と社長の“親子”だからの危険を取り除く
を先に読んでくださいね。

話をじっくり聴くと、
後継者が、どんなことを考え、
どのように過ごしてきたか、
わかりますよね。

あなたの会社を継ぐことで、
今までの時間、
考えてきたことを、
後継者は失うことになります。

これからは、
望んでいたわけではない、
会社を継ぐことに注力するわけです。

ここが気持ちの整理が、
つかないところでしょう。

後継者がやりたいこと、
実現したいことは、
あなたの会社を継ぐことでは、
まったく実現できないのでしょうか?

「業種・業態が違うから、
そんなのは無理!」

それを言ってしまったら、
身も蓋もありませんね。

後継者が実現したいことの、
本質を探りだしてください。

ここが、脳みその使いどころです!!!

例えば、、、

後継者がサッカーのコーチを目指していた、
と考えてくださいね。

夢半ばで、
親である社長のあなたの要望で
あなたの会社を継ぐことに。

単純に考えると、
会社の経営をやって、
サッカーのコーチ業は実現できんな、
ってことになりますよね。

でも、ちょっと待ってください!

後継者は、
なんでサッカーのコーチを、
目指していたのでしょうか?

*サッカーの底辺拡大のため、若い選手を育てたい。
*サッカーが好きだから、サッカーの発展のちからになりたい。

そうだとしたら、、、

会社の経営をおこなうことで、
底辺拡大、選手育成、
サッカーの発展につながることは、
まったく実現できないのでしょうか?

例えば、収益をガンと伸ばして、
サッカーチームのスポンサーになることは、
後継者にとって、
意味のないことでしょうか?

そんなことを考えるのは、
簡単ではありませんよね。

それはわかっていますよ。

ただし、、、

知恵をしぼって、
将来の可能性を探り、見つけだす。

あなたの会社の経営に携わることで、
後継者の今までの熱意と思いを、
後継者自身が実現する機会を考えだす。

このことを、
すると、しないとでは、
後継者とあなたの関係は、
今のギクシャクしたまま、
かもしれませんね。

うまい結論には、
すぐにはたどり着かないかも、
しれません。

でもですよ、

親である社長の要望と、
息子だから、
を理由に会社を継ぐことで、
「継ぐ気がないのに継がされた」
と思い続けるのか?

それとも、
自分の要望を、
形を替えて実現できる、
と少なからず、
期待をもって経営するのか?

どちらが、
あなたにとって、
後継者にとって、
会社にとって、
プラスに働くでしょうか?

答えは、
ハッキリしていると思いますよ。

最後までお読みくださり、
ありがとうございました。

ウィズスマイル
降旗_筆サイン

 

 

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