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事業承継する後継者の
「育成と経営」のアドバイザー
降旗 利弥

「二代目はたよりなく見える」

「後継者を見ていると、
まだまだ経営者としては考えが甘い」

こんな言葉を、
経営者のお仲間から、
聞いたことありませんか?

経営者であるあなた自身が、
ご自分の後継者を見て、
つぶやいたことがありませんか?

長く経営に携わり、
厳しい現実を乗り越えてきた、
経営者のあなたから見ると、
二代目、後継者は、経営者としては、
まだまだと思っているでしょう。

なぜ、甘く見えるのでしょうか?

実際に考えていることも、
やっていることも、
あなたから見ると、

  • 現実味が乏しく、
  • 厳しい現実に目を向けているように見えず、
  • 考えていることはぼんやりしていて、
  • なんかうまくいくんじゃないかと考えている

ように映るからではありませんか?

なぜこのようになるのでしょうか?

経験が乏しいからでしょうか?

考えていないからでしょうか?

では、、、

自社の仕事を通じて、
経験を積めば、
考えは変わるのかというと、、、

現実を味わうので、
多少は変わるでしょう。

だからといって、
経営者として、
あなたから見て満足できる、
考え方や中身に変わるのでしょうか?

次の例で考えてみてくださいね。

学生自体の算数の学習を、
思い出してくださいね。

算数ができるようになろうと思って、
書店でドリルを購入。

よくわからないところもあるけれど、
そこそこ解けちゃう。

そうやって算数のドリルを、
数こなします。

で、全国一斉の、
学力テストを受けます。

その結果は、、、

自分ではできたつもりが、
惨憺たる結果。

あるいは、問題を見て、
「えっ!なにこれ」の様に思って、
解けずじまいのことも、、、

自己流でやっていると、
自分で満足したら、
それでOKになってしまいます。

しかし、現実には、
それで充分とは言えないのですね。

先生から、
最低限の知識は教えてもらう。
それを実践する方法を教わる。

問題を解き、実践して、
答え合わせをする。

弱いところ、間違うところ、
どうやれば間違わないかを、
先生から教えてもらいます。

教わり、実践する。

この繰り返しで、
いろいろなことが、
自分でできるようになります。

わかりやすく、
計算途中で間違わない、
ケアレスミスをしない、
解答のしかたを身につけます。

そうやって、
計算スキル、
解答スキルが、
どんどん良くなります。

後継者の育成も同じです。

あなた流や、
後継者の自己流でやると、
自分で満足してしまいます。

充分ではないにもかかわらず、
もっと検討しておくべきことが、
あるにも関わらず、
自分の物差しで、
OKにしてしまいます。

これが、
現経営者からみて、
後継者が頼りなく、
甘く見えてしまう原因の一つです。

  • 基本を教わること
  • 基本に沿って自分でやってみること
  • やった結果を評価してもらうこと
  • 改善点とその原因を明らかにすること
  • 改善方法をみつけだすこと

これは、自分で学ぼうと思っても、
簡単なことではないですよね。

後継者が学ぶことは、
算数の勉強と同じです。

教わりましょう。
実践して評価してもらいましょう。
アドバイスをもらいましょう。
たくさんやりましょう。

その積み重ねがあって、
後継者が抱える「甘さ」が、
薄くなっていきますよ。

本日も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。

ウィズスマイル
降旗_筆サイン

 

 

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