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事業承継する後継者の
「育成と経営」のアドバイザー
降旗 利弥

後継者が事業承継をする。
後継者が会社を継ぐ。

この時、
後継者は先代の経営者から、
何を引継ぐのでしょうか?

会社とその経営に決まっている。
そんなの当然!」
でしょうか?

調査によると、
現経営者が後継者に求めることは、
「経営への意欲」
が断然トップになる、
一つの事柄だそうです。

ということは、
経営を引継ぐ
ということが、
当たっているのでしょうか?

そもそも、
経営って何でしょう?

「事業目的を達成するために、
継続的・計画的に意思決定を行って実行に移し、
事業を管理・遂行すること」(デジタル大辞泉)
と経営は定義づけられています。

会社は、経営の対象となる、
「器」と考えることができますね。

会社を先代から引継ぐ。

これはこれで、
意味があることでしょう。

「器」を経営することへの意欲も、
ないよりはあったほうが、
断然良いですよね。

しかし、、、

経営も会社も手段だ!
ってことです。

もともとは、
事業目的を達成する
ということが根本にるのですね。

それを実現する手段として、
経営を行い、会社という器を、
作っているわけですね。

とすると、、、

後継者が現経営者から引継ぐことは、
会社、経営以前に、
『事業そのものであり、その事業の目的だ』
ということになりませんか?

経営への意欲が、
あるとかないとか以前に、
事業そのものをおこなうこと、
事業目的を達成することに、
意欲があるってことですね。

事業と事業目的が中心にあって、
それを引継ぐのが、
後継者ということになります。

現経営者から後継者に、
伝えなければならないことが、
これでわかりますよね。

そうですね。

あなたが現在取り組んでいる、

  • 事業はどのようなことなのか?
  • その事業の目的はなにか?
  • どんなことを達成しようとしているのか?

ということですよね。

あなたはこの3点を、
明確にしているでしょうか?

後継者に伝えられるように、
ハッキリさせているでしょうか?

あなたは、後継者に、
この点を話したことがあるでしょうか?

後継者は、この点を、
受け取っているでしょうか?

後継者は、
この3点を知り、理解し、
自分の中に落とし込んだ上で、
事業承継すると決めているでしょうか?

社長になることが目的ではありませんよ。
会社を存続させることが目的とは言えません。

事業を通じて、
何を実現するのか?

それは、社会に、
どのような価値を生み出すのか?
この点を整理してくださいね。

その中身を、
後継者に伝えましょう。

後継者が自分自身で理解しているのか、
確かめましょう。

一度では伝えきれないですよ。
何度も繰り返して、
事業の中身、事業の目的を、
より詳しくしていきましょう。

後継者の考えも取り入れていきましょうね。

そうやることで、
事業を引継ぐことが、
できていきますよ。

本日も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。

ウィズスマイル
降旗_筆サイン

 

 

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