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事業承継する後継者の
「育成と経営」のアドバイザー
降旗 利弥

後継者が、
事業を承継できるように、
今の経営者は、
後継者を育成しますよね。

今の仕事の仕方を教え込み、
習熟させますよね。

古参の役員に、
「後継者の息子を仕込んでくれ!」
と頼みますよね。

外部のセミナーの参加、
そこでの学びを現業に活かせと、
指示をしますよね。

「不思議だ」と思いませんか?
「なんかおかしい」と思いませんか?

「変なことだな」と、
私には思えますよ。

これでは、
事業継承なんて、
うまくいくはずない!
とも思いますよ。

例えば、、、

古参役員に、
後継者の育成を依頼しましたよね。

どんな経営者に育てることを、
古参役員に任せたのでしょうか?

うちの会社を継いで、
継続できる経営者に、
育てて欲しいに、
決まっているじゃないか!」

そうですよね。
それはわかります。

継続できる経営者って、
後継者がどうなることですか?

うちの事業を理解することだよ。
それと、人事のことや経理のことも、
わからいとね。

なるほど。

理解するってどういうことですか?
どんな状態を言っていますか?

経理、人事の何をわかることですか?
わかるってどんなことでしょうか?

意外にもスパッと、
答えられないのではないでしょうか?

では、外部のセミナーを、
受講させることにしましたよね。

例えばリーダーシップ。

リーダーシップについて受講したことで、
後継者には、
どうなって欲しいのでしょうか?

「そりゃ、リーダーシップを、
発揮して欲しいよ!

そうですよね。

では、、、

リーダーシップを発揮するとは?
どんな場面で、どんなことを、
できることでしょうか?

それが実践できる立場に、
後継者はいるのでしょうか?

リーダーシップの学びを、
さらに活かせる場面を、
作り出せないでしょうか?

こんなことは、
考えたことがなかった、
という経営者の方は、
少なくありません。

何を学ぶのか?
何を身につけるのか?
その結果、何ができるようになるのか?

これがハッキリしていないのです。

後継者が到達するべき状況、
到達させたい状況が、
ハッキリしていないのですね。

ゴールがわからないってことです。

ゴールがわからないから、
何をどう教えるのか、
わかりませんよね。

そうすると、

例えば、役員は、
自分の知っていることだけを教えます。

教えられることだけを、
教えます。

役員以上にはなれないってことです。

ゴールがわからなければ、
何を学び身に付けるのか、
わかりませんよね。

ゴールがわからないから、
セミナーなどで学んでも、
どう活かすのか、
考えつかないです。

学びっぱなし。

学ばせても、
育てても、
いつまで経っても、
あなたのお眼鏡に適いません。

そんなことを繰り返すうちに、
いろいろな意味で、
タイムリミットが来て、
ジ・エンド。

致し方なく、
その時点で社長交代です。

こんなことを、
あなたは、
望んでいるのでしょうか?

じっくり考えてみてください。

何をどうできるように、
どの状態まで、
後継者を育てるのか?とね。

本日も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。

ウィズスマイル
降旗_筆サイン

 

 

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