経営・会社を継ぐ、
事業承継する後継者を育てる。

経営者の課題のひとつです。

育成するために、
外部のセミナーや講座の受講を、
させることがあるでしょう。

そこでは、
自社の業務では、
学ぶことができない、
知見を得ることができます。

受講した後継者の方は、

• いいことを聴けた。
• たくさんの気づきがあった。
• こんなことは初めてやった。

と満足することが少なくないでしょう。

後継者から、
受講の感想を聴いたあなたは、

「よかった。
これでまたひとつ成長したな」

と安心することも少なくないでしょう。

しかし、、、

安心はできません。

あなたにも経験があると思いますが、、、

しばらくすると、
セミナーや講座で学んだ、
いいと思ったことを忘れてしまう、
やろうと思ったことを忘れてしまう
からです。

役に立つ内容、
後継者が経営に活かせる内容を知り得たのに、
使わずに終わってしまう。

学んだことを、
ひとつ一つやらずに、
枝葉のことばかりやって成果がでない。

そして、、、

あのセミナーを受講した、
という記憶が残るだけです。

もったいない！

折角、時間とお金をかけたのです。

学びを使いましょう。
学びを活かしましょう。
活かせるように身につけましょう。

それには、、、
学んだことを実行することです。

ドゥー（Ｄｏ）！（村上ショージさんじゃありません　笑）
することです。

それには、
後継者がセミナーや講座で学んだことを、
どうやって実行するのか、
経営者のあなたが関わる必要があります。

学んだことを質問してください。

どうやって実行するのか？
自社にどうやって活かすのか？

それを受講した後継者に、
質問をしてください。

実行するための計画を、
後継者に作ってもらいましょう。

そして、実行できるように、
あなたが、支援をしてください。

受講した後、
放っておけばそれで終わりです。

学びをあなたの会社に活かすことも、
後継者の成長につながることもありません。

実行すること。

これが、学びを活かすことですし、
学びを身につける最も良い方法です。