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事業承継する後継者の
「育成と経営」のアドバイザー
降旗 利弥

経営・会社を継ぐ、
事業承継をした後継者が、
新しいことを始めます。

よくある話は、
継承した事業は、
役員や古参社員に任せて、
新しい事業を始めます。

しばらくは、
うまくいくこともありますが、
大抵は頓挫してしまいます。

新しい事業の負債が、
本業に重くのしかかることも、
少なくありませんね。

場合によると、
本業をたたむことになる、
なんてことも、
ないわけではありません。

このような話を聴くと、
素朴な疑問が生まれます。

なぜ新しい事業を、
始めたのでしょうか?

既存の事業を、
自分ができるようになるまで、
なぜ既存の事業に、
注力できないのでしょうか?

「以前から、
その新しい事業をやりたかった。」

そんな理由を言う後継者も、
居るにはいます。

しかし、それならば、
なぜ事業承継する前に、
自ら起業しなかったのでしょうか?

起業できない理由・不安が、
あったからですよね。
多分、資金面だと思いますが。

以前に起業できないものを、
事業を承継したから、
やることができるわけでは、
ありませんね。

資金が自由になるからと、
なんでもできるわけでも、
ありませんね。

そもそも、
事業を承継したのですから、
その事業に注力することが、
求められることでしょう?

なぜそこで脱線して、
新しい事業を、
始めてしまうのでしょうか?

その理由は、、、

元の経営者との確執が原因だ、
と考えていますよ。

経営者と後継者が
会社、事業について、
意見を交わしていないからです。

機会があっても、
経営者は、
自らの意見を押し付けては、
いなかったですか?

後継者は、
経営者の考えや事業への気持ちを、
聴いていないのではないでしょうか?

端から、
今の経営者のやり方が悪いから、
こんな状況なんだ!
と聴いていなかったのでは、
ありませんか?

経営者は、後継者の考えや意見を、
詳しく聴いたでしょうか?

よりよい会社、
事業を創り出すために、
互いの意見を尊重し、
考え尽くしたでしょうか?

経営者に、
後継者としての意見を、
言わずに継いだのではないですか?

どれも、これも、
経営者と後継者の間に、
確執があったからですよね。

明確な意見の食い違いなのか、
自分の意見を否定されるだろうという、
恐怖と思い込みだったのか。

目に見える、
見えないにかかわらず、
そこには確執、
「意見の食い違い」が、
あったのではないですか?

「意見が食い違う」と、
感じていたから、
経営者と後継者で、
議論しなかったのではないですか?

確執なんて、
あってない様なモノですよ。

ある後継者さんが言っていました。

経営者の親が怖くて、
後継者は自分の意見を、
言えなかったそうです。

でも、あるとき、
勇気を振り絞って、
意見を伝えたんですって。

怒鳴られるかと思ったら、
そこからは、
本当に議論ができて、
うまく事業を継ぐことも、
できたそうですよ。

議論をすることです。

第三者を入れて、
意見を交換する、
議論するという方法も、
使えますよ。

本日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

ウィズスマイル
降旗_筆サイン

 

 

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