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事業承継する後継者の
「育成と経営」のアドバイザー
降旗 利弥

「社員って仕事のことを
どう思っているんでしょうね?」

とある後継者の方の発言。

“どう思っているって、
どういうことを知りたいのですか?“

「社員って仕事が面白いとか、
感じているのでしょうか?」

“感じていないように、
あなたは思うのですか?“

「そうですねぇ、、、
面白いと感じている社員は、
少しはいるでしょうけどね、、、

大半は、しかたなく、
やっているのではないですか?」経営者のこころを伝える

“しかたないと持っている社員も、
それはいるでしょうね。

なぜ、そんなふうに感じるのですか?“

「なぜそう思うのかってことですか?」

“そうですね。
なぜ大半はしかたがなく、
仕事をしていると、
思うのでしょうか?“

しかたがないって、
僕も思うことが多いからです。

“あなたがしかたがない、
って思っているのですか?(驚

それって、、、“

「わかっていますよ。
まずいよなぁって。
でもね、現実問題、
しかたがないわけですよ。」

後継者は、日々、苦悩の中にいます。

「まずいよな」とわかっていても、
同しようもないこの気持。

何とかしようとしてもできずに、
苦悩は深まるばかりです。

なぜ、後継者は、
仕方なく仕事をやるのでしょうか?
このことで苦悩するのでしょうか?

後継者として、
会社を継ぐ、
事業承継を受け取る理由が、
親が経営者だった
だからです。

後継者にあたる、
息子や娘たちは、
親が経営者だから、
会社を継がなければ、
と思っているのですね。

親が築き上げてきた会社だから、
なんとか引き継いで、
続けていこう、
と考えているのです。

最初は、慣れないことばかり、
わからないことばかり、
時間が忙しく過ぎていきます。

経営に必死。
事業運営に必死ですね。

しばらくして落ち着いてきた時、
忙しく働き続けている自分を振り返り、
ふと思うのでしょうね。

「なんで俺は、
こんなに忙しく、
大変な思いをして働いているんだ?」と。

考えてみると、
親が経営者だったから、
親の会社だから続けないと、
という理由だけであることに、
ふと気づくのでしょうね。

この状況。
好ましくはないですよね。

「しかたがない」と、
経営者が考えていることは、
直ぐに社員は感じ取りますよ。

後継者の発言、行動の端々に、
現れてしまうからです。

親が経営者だったから。
親の会社だから。

この気持ちで後継者になることは、
ダメだなんて、
言っているのではありません。

これだけでは、
足りないと思うのですね。

後継者として、
持っていてほしいもの。

それは、
親が経営者という事象をとっぱらっても、

その事業をやり続けなければならない理由
その事業を通じて、社会に実現することがら

です。

後継者自身が、
その事業をやらなければならない理由

です。

これらをひっくるめて、

後継者の事業に対する使命

と考えることができます。

「後継者の使命」は、
「現在の経営者の事業にかける使命」を伝え、
後継者が知ることで、
つくり上げることができますよ。

あなたの事業にかける考え、使命感を、
後継者にお話してくださいね。
伝えてくださいね。

本日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

ウィズスマイル
降旗_筆サイン

 

 

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