こんにちは。
売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。
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TVをつけると、
お正月の全国高校サッカー選手権大会の、
県代表をかけたトーナメントの準決勝の試合が
始まるところでした。
土曜日の試合の録画中継です。
綺麗な芝生のグランドで、
小雨まじりの天気の中ですが、
選手が活き活きと試合に臨んでいます。
「そうかぁ、、
神奈川県は、
この時期に代表校がきまるんかぁ」
なんて思っていたんです。
ふと、自分の時のことを思い出したんですね。
もう三十数年前ですけどね。(苦笑
そういえば、
10月10日の体育の日に、
長野県の代表を決める決勝戦があり、
優勝したのでした。
なんて思い出しながら、
試合を見ていたんですね。
で、おかしいな?って気づいたんです。
選手を映しながら、
名前がテロップで表示されます。
名前の後に、
その選手の出身チームが表示されます。
出身中学じゃぁないんですよ。
「◯◯中」と表示される選手がいます。
一方、Jリーグのユースチームの名前が、
表示される選手もいるわけです。
ということは、、、
Jリーグのユースチームに、
小さい頃から入って、
ずっと練習してきたのに、
高校年代で別のチームに入った、
ってことなんですね。
理由は簡単。
この年代。
全国高校サッカー選手権大会のステータスが、
とても高いからです。
多くの中学年代のサッカープレイヤーが、
全国高校サッカー選手権大会に出て、
優勝を目指して強豪の高校チームにはいるのです。
でも、、、
日本のサッカーを強くしようと思った時、
どうなのでしょうか?
全国高校サッカー選手権大会で活躍して、
その後Jリーグに入ったとしても、
Jトップチームにデビューするのはそこから数年。
高校生年代でも、
そのままJリーグの下部組織で練習を続けていたら。
Jトップチームに、
18歳より若い年齢でデビューする選手が、
もっと生まれるかもしれません。
ちなみに、メッシ、ロナウドは、
確かトップチームデビューは17歳です。
後継者の育成でも、
同じことが当てはまると思います。
いろんな人からいろいろ教わると、
結局身につくことも身につかなくなります。
経営や事業運営に関して、
後継者が通常、セミナーなどから学ぶ期間は、
わずか数時間から1日。
長くても数日。
その間に身につけるというのは、
そんなに容易なことではないです。
だからこそ、
長期間にわたって、
同一の人から教わることが、
後継者にも必要なのです。
間隔をおいて、
同じ人から何度も教わることが、
身につける観点では、
もっとも効果があると思います。
で、、、
日本サッカーの強化を考えると、
全国高校サッカー選手権大会を、
Jリーグのユースチームも参加できる、
オープン大会にすればいいと思うんですけどね。
そうなれば、
高校生年代の選手から、
Jチームのユースチームの存在価値が、
高まると思うんですけどね。
一貫したサッカー教育と練習で、
若くしてリーグデビューできる、
選手がもっと生まれると思いますよ。