後継者のアピールで成果が変わる

公開日:2014/11/07

更新日:2019/04/11


こんにちは。

売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。

会社を継いだ後継者は、
いろいろなことに悩み、
対処するために行動します。

その悩みのひとつが、

後継者としての自分の存在のアピール

です。

こんなこと、
これっぽちも考えない後継者がいる一方、
注力する後継者も、
現実には少なくありません。

自分の存在をアピールするには、
いくつかの方法があります。

発展的な方法もあれば、
破壊的な方法もあります。

発展的な方法を用いると、
会社、事業が成長に向かいます。

実際に、
とんでもない成果を出す例も、
少なくありません。
(事例のいくつかは、
「事業承継をする経営者、後継者向けの2時間セミナー」で、
ご紹介しています。)

社員の仕事への意欲、
モチベーションを高めることにもつながります。

「ここまでできるなんて、
お宅の後継者さんは、素晴らしいですね。
さすが、あなたの教育が良かったからですね」

なんてことを、
経営者仲間から言われることも、
少なくありません。

発展的な方法で、
存在をアピールできる後継者は格好が良いです。
社員からも認められます。

逆に、破壊的な方法をとると、
売上が停滞。
社員の意欲はガタ落ち。

なにをやっても、
うまくいかないようになります。

後継者をアピールしているようで、
「あぁ、なんであんなことを、、、
この代でオシマイナンじゃないの」
と影で言われてしまいます。

破壊的な方法は、
絶対に避けた方が良いです。

あっ、

「破壊的な方法って、、、なに?」

ですよね。

そうでしたね。(汗;

破壊的な方法とは、

後継者自身をアピールするため、
先代のやり方を端から否定して、
違いを出そうとする、

ことです。

業績が芳しくないと、
なおさらやりたくなるという側面があります。

うまくいっていないのは、
今までのやり方が悪いからだという理屈です。

確かに。

うまくいっていないのですから、
やり方に課題を抱えているのは事実でしょう。

だからといって、
全否定、
というのはいただけません。

考え方はあっていても、
やり方が適切ではない。

やり方は適切でも、
上手く実行できていない。

そんなことが、現実には、
山のようにありますから。

その点を調整するだけでも、
成果がでることもあります。

何でもかんでも否定ではなく、
中身を吟味しましょう

それに、、、

先代を全否定するほど、
社員からは阻害されます。

単なる全否定は、
社員の仕事の否定に、
つながる恐れがあるからです。

後継者にその気はなくても、
そのように社員には映るからです。

否定するには、
それだけの理由と説明が必要です。

変えることについての、
後継者の強い熱意と情熱があり、
それが社員に伝わることです。

これは、発展的な方法を考えることにも、
当てはまります。

となると、、、

破壊的方法を用いて、
後継者が気持ちよくなる方法より、
発展的な方法を考える方が、
望ましいと思いませんか?

破壊的手方法で、
社員から阻害されるより、
発展的な方法で、
社員を事業に巻込んだ方が、
成果につながると思いませんか?

「発展的方法ってどうやるのよ!」ですよね。

詳しい内容は、

12月開催のセミナー
「会社が継続し、事業が伸びる!
後継者の育成と事業承継の方法」でも、
一部をお伝えしています。

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