後継者の育成は「まず決めること」から

公開日:2014/11/27

更新日:2019/04/12


こんにちは。

売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。

事業承継をする。
会社、事業を継ぐ。

その後継者を育てる、育成する。

現在の経営者が抱える大きな課題の一つです。

経営、事業運営についていろいろ学び、
身に付ける必要があると感じている、
後継者の方も少なくありません。

後継者をどうやって育成するのか?
後継者はどうやって学ぶのか?です。

セミナーに参加する。
ビジネス書を読む。
現在の経営者から学ぶ。

方法は、いろいろだと思いまが、
現実にはなかなか実行できないものです。

なぜなら、、、

日頃の仕事に追われ、
日頃の仕事を優先するから、
時間がない!
日程の調整ができない!
ということになるからです。

やりたいと思っても、
後回し!になってしまい、
時間だけが過ぎ去っていきます。

一年経って、
「全然、できなかった!」
「ちっとも進んでいない!」
と唖然とするわけです。

これを回避しないと、時間はたっても、
後継者の方が育つ、伸びる、成長する、
ということにつながりません。

一つだけ、伸びる点がありました。

それは、、、

自社の仕事のやり方、業界の常識、慣例
これを知り、体験し、精通していくでしょう。

今の事業のまま。
会社の経営も今のまま。

今の流れでそのまま行けばいいや!
というならばこれで充分でしょう。

今までのやり方を、
そつなくこなせばよいのですから。

でもですよ、、、

今の状況から、

  • 会社を変えたい!
  • 事業を成長させたい!
  • 仕事のやり方を変えたい!

と思うなら、
後継者の方に役立つものを学び、
実践できるようになることが必要だ
と思いませんか?

だとしたら、、、

日々、時間を捻出して、
少しずつ学ぶことを続けましょう。

毎日、少しの時間、
15分でも30分でもでいいんです。

必ず、その時間は、
経営、事業運営について学ぶようにしましょう。

1日に割く時間は僅かでも、
積み上がると大変な時間を割いたことになります。

なにもせずに、
時間だけが過ぎた場合と比べれば、
段違いに伸びていることは簡単に想像できます。

経営、事業運営について学ぶことを、
習慣にすることです。

ビジネスに関して学ぶことで、
日々なにをするのか。
いつ、どのくらいの時間を割くのか。

人は決めておかないと、
やらずに済ませてしまいます。

仕事が忙しかった。
あの件が突然入ったから、
予想外に時間がかかった。

こんな言い訳をして、
自分を納得させてしまいますからね。

決めているから実際にやろうとします。

僅かな時間でも、
決めて、毎日やるから成果につながります。

ビジネスについてなにをやって学ぶのか?

一日のいつ、どのくらいの時間を割くのか?

まず決めましょうね。

無料レポート