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事業承継する後継者の
「育成と経営」のアドバイザー
降旗 利弥

後継者に事業を継承する。
後継者が会社を継ぐ。

それには、計画が必要だ。

このようにアドバイスをする、
コンサルタントは少なくありませんね。

確かに。

いつ事業を後継者に承継するのか?
そのために、なにをおこない、
準備をしておくのか?

例えば、、、

負債と資産を、
どうやって処理し継がせるのか?

経営権を確固としたものにするため、
なにをどうするのか?

後継者をいつまでに決めるのか?

これは重要だと思います。
思うのですが、、、

足りないように思うんですね。

事業承継で最も重要だと、
現在の経営者が考えていることは、

『経営の承継』

です。

実際に事業承継の対象となる社長への調査では、

経営の継承を課題と考える人の割合
小企業 69.2%、中企業 78.1%

資産・負債の継承を課題と考える人の割合
小企業 40.2%、中企業 55.1%

後継者の選定を課題と考える人の割合
少企業26.2%、中企業 29.9%

(「中小企業の事業承継」2010年3月 日本政策金融公庫 総合研究所)

という結果が出ているほど、
「経営の継承」を課題に感じている人が多いのですね。

現在の事業を、
どのような形にして、
どのような将来性を持たせて、
後継者に引き継ぐのか?

これって、
とても重要なことだと、
思いませんか?

後継者の観点で考えると、
今の事業のなにを引継ぎ、
どこを変えて、
どのような形に伸ばすのか?

これがハッキリしていることが、
上手く引継ぐことだ、
と思いませんか?

どのような形にして、
どのような将来を目指して、
今の事業を渡すのか?

これがハッキリと、
わかる形になっているのか?
引き渡せるように、
整備されているのか?

このことが、
とても重要だと思うのですね。

引継ぐ後継者は、
事業のなにを引継ぐのか?
その時、なにが足りていて、
なにがまだ足りないのか

その点を確認して、
引き継ぐことが大切だと、
思うのですね。

明らかにしておけば、
継いだあと、
なにをするのか、
なにをしなければならないのか
自ずとわかりはずですから。

しかし、、、

現実には、
今やっていることだからわかるだろ、
一緒にやってきたんだからわかるだろ、
と現経営者は、
後継者に引き継がれているのではないでしょうか?

代表権を引き継いだ。
仕事は、とりあえず、
今まで通りで回っている。

だから、
なんとなくだけど、
引き継げたかな、
なんて後継者は、
考えているのではないでしょうか?

現在の経営者は、
後継者がハッキリとわかるように、
引継ぐことを考えましょう。

後継者は、
ハッキリと分かるように、
確認して引継ぎましょう。

なんとなく、、、
は止めましょうね。

本日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

ウィズスマイル
降旗_筆サイン

 

 

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