こんにちは。
売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。
こんにちは。
売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。
事業承継をする。
その際には、
の3つが大きな課題です。
資産、負債の継承は、
現経営者が手を打つ事が少なくありません。
それ以外は、主人公は後継者。
だから、
後継者は一所懸命に自社の仕事を覚え、
自ら学んで継ぐ事に取組むものだ。
現社長のあなたは、
このように考えていないでしょうか?
現実には、後継者は悩んでいます。
これを全部、
後継者自身に解決させますか?
「いや、いや、
だから、いろいろアドバイスをしている」
「会社で仕事をしているのだから、
気づく事はたくさんある」
「継ぐという事は、
自分で学び、吸収して、やっていく事だろう」
確かに、おっしゃる通りでしょう。
しかし、、、
その結果、事業承継、
とくに経営の継承をした後、
後継者が悩み、苦しむとしたら。
事業が停滞するとか、
後退する様な事になったら、、、
その状況は、
現在の経営者であるあなたが、
望んでいるものではないでしょう。
これを回避するには、
どうしたらよいでしょうか。
事象承継、特に経営の承継には、
現経営者と後継者、
それぞれに重要な役割があります。
現経営者は、
今の事業を将来に続く形に整える役割です。
会社、事業の将来について、
後継者が継ぎやすく整理する役割があります。
会社、事業の将来を、
後継者と調整する役割があります。
後継者が育つように、
時間や資源を用意する役割があります。
一方、後継者。
自社の経営、事業の状況、仕組みを学ぶ
ことがあります。
会社を率い、事業を運営するための、
自身の知識、スキル、実行する力を高める
ことがあります。
会社、事象の将来をどうするのか、
夢物語ではなく実現できる姿として
自分の考えを持ち、整理すること。
現経営者と、
後継者自身の考えをすり合わせる役割
があります。
今の事業、経営を、
引継ぎ、発展させる役割があります。
経営者、後継者それぞれに、
それぞれの役割があり、
お互いにそれをすり合わせる役割があります。
それぞれの役割をおこなうと、
上手に経営の継承を進める事ができます。
それぞれの役割を明確にして、
ハッキリと実行しましょう。
そんな風に考える事は避けましょうね。
実際のところ、後継者は、
わからないかもしれないし、
気づいているとは限らないです。
わかっていても、
それがあなたの考えと、
一致している保証はどこにもありません。
必要な事を明らかにし、
互いに認識し、意見を交わして、
漏れ、不足を回避します。
日程を決めて、計画を立てたから、
事業承継はできるわけではありません。
中身が重要です。
中身は、
ハッキリさせて意見を交わすから、
相手にもわかり、
実行に移す事ができます。
経営者、後継者は、
会社、経営、事業運営について、
意見を聴き、意見を交わしましょう。