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事業承継する後継者の
「育成と経営」のアドバイザー
降旗 利弥

後継者を経営者として育てる。

そのひとつの手段が、
外部の資源を使うことですね。

で、調べてみると、
「後継者の学校」のようなコースが、
いくつか見つかります。

地域の後継者だけを対象にしたものもありますし、
全国規模で募集しているものもあります。

2時間の講義を何回か提供するもの。
複数の先輩経営者の話を聴くもの。

半日の講義だけのもの。

合宿が組み込まれている、数ヶ月のコース。
などなど。

提供方法、提供期間は様々ですね。

これは、
「後継者の学校」のような仕掛けで、
教える内容によるから異なる、
と考えられます。

そこで、カリキュラムを見てみますよね。

経営者としての覚悟を固める。

リーダーシップを学ぶ。

経営力に対する自己分析。

財務のこと。

事業戦略の立て方。

なんてことが並んでいます。

この中身って、
管理職が求められる内容と、
同じだと思いませんか?

敢えて違うといえば、
経営者としての覚悟
という点でしょうね。

意識の上でのなんらかの設定が、
必要だってことですね。

しかし!!!

管理職にも、
管理職としての覚悟が、
職位によって必要です。

まぁ、それを、
「覚悟」だと、
大仰に言わないだけのことですね。

カリキュラムのテーマに、
もし「経営者」「後継者」という文字があったら、
「管理職」に置き換えてみてくださいね。

なんの違和感もなく、
受け入れられるようなテーマが、
並んでいると思いますよ。

これっておかしいですよね。

管理職と経営者の間には、
深い深い溝がありますよ。

管理職は、どこまで行っても、
雇われている人です。

これは役員でも同じことです。

雇われの身なので、
社長のご意見に従えば、
あとはなんてことはありませんね。

嫌になれば、サヨナラできます。
直ぐに他社に移ることも可能です。

もちろん、
ヤバくなれば、
さっさと逃げ出せます。

しかし、経営者・後継者は、
そういう訳にはいかないですよね。

会社、事業の舵取りは、
社長の手腕にかかっています。

その過程で、
顧客から支持される事業を作り上げ、
売上をアップする必要がありますね。

社員の能力を引き出し、
事業の成果がでるように、
活用する必要があります。

それをおこなうための能力は、
管理職のものとは、
段違いだと思いますよ。

というより、

管理職や役員を、
事業に巻き込み、
成果が出るように、
しなければなりませんね。

社員や管理職に、
必要なことは教え、
できるようにしなければなりません。

しかし。

事業の成果が出るように、
経営者のあなたや後継者を、
事業に巻き込み、
それぞれの能力を、
引き出し活用する人は、、、

どこにもいません。

全部、自分でやるのですね。

自分で考える方法をもつ必要があります。

事業について考えるベースを、
自分で作り出す必要があります。

自分で適切な行動を作り出す必要があります。

事業を儲かるように、
変換する方法ができなければなりません。

社員を事業に巻き込み、
能力を引き出す方法を、
知らなければなりません。

誰かに最後に決めてもらうのではなく、
最後に決めるのは、
経営者のあなた、後継者のあなたです。

必要な能力は、
管理職の能力の延長線上にはありませんよ。

自分で創造する、創りだすチカラが、
経営者、後継者には必要です。

それは、
リーダーシップの発揮の仕方でも、
同じことです。

だから、、、

作り方ややり方を知る、できるのではなく、
その根底にある、
考え方、思考の種を、
身につける必要があると思いますよ。

とすると、、、

社員を事業成果が出る方向に、
導くための考え方や方法、
を身につけることが必要ですよね。

リーダーシップは、
この一部に過ぎません。

この成果、結果を出すには、
他の能力、例えば、
コミュニケーションのやり方と組合せて、
使う必要がありますね。

経営者、後継者が身につけるチカラは、
コミュニケーションやリーダーシップ、
計画作成力とか財務力などの、
単品、単発ではありません。

事業のゴールに向かって、
社員を事業に巻き込み、
仕事に意欲を持って、
取り組むようにするやり方です。

計画を実行につなげ、評価を得て、
次につなげるやり方です。

お金持ち会社にするための、
会社のお金の扱い方です。

手に入れたい、
経営・事業成果を実現するために、
逆算して能力を、
身に付けることです。

そういうカリキュラムを組んでいるコースを、
受講しましょう。
活用しましょうね。

管理職の能力の延長線上では、
いつまでたっても経営者としては、
自信はつかないと思いますよ。

本日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

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