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事業承継における
「経営承継と後継者育成」実現士
降旗 利弥

事業承継の対象となる後継者の候補者。

例えば、息子、娘、婿、親族の誰か。

彼らの多くが、事業を承継し、
自分が社長になることに躊躇します。

その理由の一つが、

「自分に経営ができるのか自信がない」

というものです。
これを言われて、
「うーん、そうなのか」
と意気消沈してしまう経営者の親は少なくないようです。

 

正直に言いますね。

「自信がある」なんてことは、
ありえないと思いますよ。
逆に「自信がない」というのもおかしな話です。

自分自身のことを考えてみてくださいね。

自信満々でやっていること。
そんなに多くはないと思います。

というより、
自信があるとかないとか、
あまり気にしていないと思いませんか?

日頃は、自信の有無を考えることは、
ほとんどないと思います。

それに、、、
通常、後継者候補が、
会社経営をそれまでに経験している、
なんてことはないでしょう。

後継者が、
経営に対して自信を持てるものではないですよね。

後継者に「経営には自信があります」などともし言われたら、
そちらのほうが恐ろしいと思いませんか?(笑

 

「経営できるのか自信がない」

これをそのまま、
鵜呑みにしては、なにも解決できません。

経営のなにに自信がないのでしょうか?

経営を経験をしたことがないからでしょうか?

わかりますよ。
しかし、リスクなく社長業を経験できる、
なんてことは困難なわけです。
それに、社長のあなたも、
一番最初は、未経験で社長になったでしょう。

そのとき、自信にあふれていましたか?
というより、自信のあるなし、
なんて気にしていたでしょうか?

だれにでも最初はあります。
最初は、だれでも未経験。
だから自信がなくて当たりまえです。

未経験を少なくするために学び、実践します。

最初は部門の長として経験をする。
さらに事業の責任者として経験を積む。

徐々に対象範囲を広げ、
学びを実践することで経験を積み、
それが自信につながります。

自信が持てないのは、
経営について知らないことが多いからでしょうか?

それもまた、学び、実践することですよね。

「自分に経営できるのか自信がない」

これ、まっとうな理由のようでいて、
なんとでもなることばかりです。

本当に、自信がないことが理由なら、
学び、実践をすることで解決できることです。

やればできることをやっていないだけです。
怠けているだけですね。(ちょっと厳しいですが、、、)
自信がないことを理由にするのは、単なる言い訳です。
他に理由があるのでしょう。

それを隠していると考えられます。

  • 経営が大変だから。
  • 食っていけるのか心配だから。
  • 事業の将来が不安だから。
  • 社員との関係が面倒だから。
  • おやじと一緒の仕事では、ケンカになるから。
  • 事業に全く関心が持てないから

このような他の理由があるのですが、

それを表立って言いにくいので、
継がない理由として「自信の無さ」を後継者があげている、
と考えることができますよ。

 

後継者の候補が、
「経営できるか自信がない」と言ったら、
経営のどの部分に自信がないのか
明らかにしましょう。

学び、実践する機会を設けるようにしましょう。

それでも、モゴモゴ言うなら、
他に理由があるのです。
それを聴き出しましょう。

少なくとも、
「自分に経営ができるのか自信がない」
という後継者の発言で、
経営者・社長のあなたが意気消沈、悩まないでくださいね。

 

本日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

ウィズスマイル
降旗_筆サイン

 

 

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