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事業承継における
「経営承継と後継者育成」実現士
降旗 利弥

事業承継をする
後継者が経営、事業を継ぐ

こうなった時に、
実際に事業承継をする以前に、
経営者、社長が、
後継者に対してやっておくことがあります。

早くやればやるほど、
後継者にも、事業を承継させるあなたにも、
プラスに働くと思いますよ。

今回は、何をやっておくのかというお話。
事業承継をして、
会社、経営、事業を、
後継者が引き継ぐことを考えた時、

あなたは、
どのように後継者に話をするでしょうか?

「とりあえず、
今のやり方をやっておけば、
会社はうまくいくから心配いらない。」

「今はうまく行っているから、
このままでなんとかなるから心配いらない。」

などと伝えるでしょうか?

逆に、後継者は、
このように言われたら、
安心して継げるでしょうか?

実際には不安が増すでしょう。
不安だらけでしょうね。

現在、すでに会社、事業が動いている。
社員もお客様も、取引先もある。
でも、後継者には経営者としての経験がない。

後継者に不安があって当然ですね。
このような状況で、
事業承継をしたいと、あなたは考えるでしょうか?

それとも、

後継者の不安を少しでも減らし、
後継者が期待と希望を持ち、
意欲的に事業の承継に取り組んで欲しい

と考えるでしょうか?

もし、後者が望ましいと考えるなら、
経営者、社長のあなたには、
後継者に対して、
直ぐにでもとりかかることが3つありますよ。

  1. 経営、事業、会社の状況を明らかにする
  2. 経営、事業の将来についての経営者、社長の考えを明らかにする
  3. 後継者が意欲を持てるように調整する

 

順番に説明しますね。

1 経営、事業、会社の状況を明らかにする

「会社や事業の状況を後継者に伝えるなんて、
当たり前のことじゃァないですか!」

そう、当たり前のことです。

が、実際には、
全てを明らかにしているのか?
というと、そんなこと多くはありません。

特に、お金に関係することは、
後継者には明かしていないことが、
現実にはゴロゴロしています。

例えば、
何かに投資しているとか、
誰かに貸し付けているとか、
銀行との関係とか、、、

場合によると、
口座を全て握って、
後継者にも明かしていない、
なんてこともあるくらいですから。
もちろん、明かさなくてもいいですよ。

ただし、明かさない場合は、
表に出さずに事業承継までに、
経営者、社長のあなたが、
全て背負って処理することが条件です。

経営、事業と切り離すように手を打って、
あなたが処理することです。

それが容易では無いなら、
後継者には明らかにしましょう。

そして、どのように対応するのかを、
事業承継後も含めて、処理できるようにしましょう。

もちろん、弁護士の先生など、
専門家の力を使うことも、
念頭に入れて、、、ですよ。

お金にかぎらず、
取引関係についても、
経営者、社長の「裏ワザ」で行っている、
なんてことも全くないとはいえないでしょう。

そういったことも同じですね。

後継者の前に出すのか。
それとも、ご自身で綺麗にしてしまうのか。

いずれにせよ、
後継者に経営、事業の現状を、
明らかに伝えようと考えると、
仕分けをすることができますからね。

仕分けた上で、
あなた自身で処理してしまうことにも、
後継者に晃にすることも、
直ぐにとりかかりましょう。

後継者にとっても、
引き継ぐ範囲が明らかになれば、
自分が何をすればよいのかわかりますよね。
現状がわかると、後継者の不安が減るものです。

わからない、確定しないと、
実は隠された何かがあるのでは?
と後継者の不安が増し、
疑心暗鬼になるだけです。

その結果、
やはり継ぐのはいやだ、
なんてことにもなりかねませんからね。

次の「経営、事業の将来についての経営者、社長の考えを明らかにする」

これは、、、

次の記事で説明をしますね。

次の記事 > 事業承継前に後継者に経営者が明らかにすること

 

本日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

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降旗_筆サイン

 

 

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