後継者は事業承継ができる状態か?

公開日:2015/07/07

更新日:2019/04/15


こんにちは。

売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。

あなたの事業、会社を、後継者に事業承継する。

あなたの選んだ後継者は、
事業承継後も、
あなたが創り上げた経営、事業を継続維持し、
成長させることができるでしょうか?

どのような後継者ならば、
あなたの経営、事業を継承し、
継続し、成長させることができるでしょうか?

あなたはこの観点から、
後継者を選んだでしょうか?

いかがですか?

息子だから。
娘だから。
婿だから。
親族だから。

一緒に働いているし、
わかっているはずだから。

俺のやり方を見てきているから、
知っているはずだし。

社内でも、営業の成果を出している。
部門を率いてまとめあげてきた。
お客様からの評価も悪くない。
社員や部下、役員も、悪い評価はつけていない。

だから大丈夫だと考えている。

このような観点もあって、
後継者を選んだかもしれません。

しかし。

経営、事業運営は、
社長の仕事を見ていたら、できるものでしょうか?

社長のあなたの下で、
あなたの指示に従って取り組み、
成果を出していれば、
経営者として後を継げるでしょうか?

事業承継はできるかもしれません。

しかし、事業承継後も会社を継続し、
さらに事業を成長させることが、
後継者にできるでしょうか?

では、後継者が、
世の中の経営に関する一般的なことを今から学び、
そして事業承継をしたらどうでしょうか?

後継者は成長をしているから、
事業承継後、経営を継続し、
事業を成長できるとあなたは言えるでしょうか?

 

5年で約85%の企業が廃業・倒産。
10年以上続く会社は6.3%、
という調査結果があります。

同一の経営者がやっていようと、
事業承継していようと、
この割合ぐらいしか続かないのです。

過去5年間の倒産のうち70%を占める理由が、

販売不振

です。

販売不振に陥る原因は何でしょうか?

売ってこない営業部の責任?
売れる商品を作らなかった商品開発の落ち度?
適切な販売方法を選ばなかった?

理由はいろいろあるでしょうが、
根本の原因は、

経営者の経営、事業に関するスキル不足と知識不足

です。

 

どうやって事業を継続し、さらに成長させるのか?
経営において何に注力するのか?
どのような観点で意思決定をするのか?

知っていれば事業の構造を転換して、
儲かる事業に転換することができます。

事業、経営の状況を変革、改革
することができます。

知らなければ、
やり方がわからなければ、
何もできずに手をこまねいて、
それで終わりです。

あるいは、
いろいろやってはみても、
ピント外れとなって苦しむでしょう。

労多くして実りが少ないかもしれません。

 

なぜなら、、、

経営は常識と意欲があればできる、
なんて甘い話ではないからです。

もし、常識と意欲でなんとかなるなら、
あれほど多くの企業が、
5年で廃業・倒産するはずがありません。

販売不振などという状況に、
陥ることもないはずです。

しかし、現実には、
このような状況に陥っています。

経営、事業について、
世の中で流布していること、
一般的なこと、常識と考えられていることは、
どれも役に立たないからです。

どうやれば経営、事業は継続し成長するのか?

知っている人だけ、実践できる人だけが、
事業を継続し、成長させることができます。

その中身を知った後継者が、
3年経たずに売上を4.21倍にしています。

未経験で巨大市場に参入し、
1年半で顧客満足度地域No.1を獲得しています。

購入する商品が決まっていないのに、
そこで買うことを即決する販売店を作っています。

あなたは、経営、事業を継続し、
成長させる考え方とやり方を知っているでしょうか?

あなたの後継者は、
経営、事業を継続し、成長させる考え方とやり方を、
身につけているでしょうか?
あるいは、身に付けようとしているでしょうか?

じっくりと考えてみてくださいね。

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