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事業承継における
「経営承継と後継者育成」実現士
降旗 利弥

事業承継をするために、
後継者には経営者、社長としての、
能力を身につけ欲しい。

経営者としての能力が、
後継者が成長して身についたら、
事業承継をしよう。

これから事業承継をする、
今、経営者、社長のあなたは、
このように考えているかもしれませんね。

 

経営者、社長のあなたは、
知りたくないとは思いますが、

あなたの後継者が、
経営者、社長としての能力を身につけることは、
難しいと思います。

従って、
後継者に事業承継をする時期は、
この先、あなたには、
訪れないかもしれません。

 

後継者をどうやって育成しようと、
あなたは考えているでしょうか?

あなた自身が教える。
社内の役員や先輩に実務を教えさせる。
実際に働いて身につける。

この方法では、
あなたの会社の仕事内容はわかっても、
経営者、社長としての能力が、
身につくわけではありません。

そこで、ビジネス書を読むとか、
セミナーを受講する。
連続講座を受講する。

というような、
外部の仕組みを、
使うことを考えますよね。

しかし、後継者が、
経営者、社長としての能力を、
身につけることは、容易ではありません。

その理由は、、、

学び過ぎているからです。

あるいは、
学ぶことが少なすぎるから。

このどちらかに陥っているからです。
今回は、学び過ぎている点についてです。

 

いろいろなことを学ぶために、
多くの単発のセミナーを、
後継者は受講しますよね。

リーダーシップ研修とか、
コミュニケーション研修とか。

これ以外にも、経営者、社長は、
他にもたくさんのことを学ぶ必要があるように、
世の中では言われています。

だから、後継者は次から次に、
講座とセミナーを受講し、
ビジネス書を読み漁ります。

しかし、それは単に、
一般の知識を詰め込んでいるだけです。

 

後継者が能力を身につけることは、
受験勉強に似ています。

一定の領域から、
問題が出ることはわかっていますが、
だからと言って、
その問題が簡単とは限りません。

わかりやすいとも限りません。

簡単に答えが、
導き出せるとも限りません。

受験で効率よく学習をして、
志望校への合格という成果を、
手にする人は特徴がある、
と言われています。

学び方を工夫し、
最低限のことを学び、
学ぶことを楽しむ人だそうです。

「ビリギャル」の先生、
坪田信貴氏がセミナーで、
このよう内容を話されていました。

先ほどのような、
セミナーや講座を受講しまくり、
ビジネス書を読み漁る育成法は、
後継者にとってはどうでしょうか?

多くのセミナーは一般向けです。

社員とか、リーダー、
マネジャー、部課長向け。

根本は同じですが、
経営者、社長としては、
使い方が異なる場合が、
少なくありません。

私自信が、
事業承継してうまくいかなかった時に、
いろいろ受講しまくって実践しても、
成果に繋がらなかったという、
経験があるからわかります。

今考えると、その時には、
余計なことを学び過ぎました。

経営者、社長としてやるべき中身を、
身につける必要があったのですが、
その中身を教わることはありませんでした。

「同じですから」などという、
あてのない講師の言葉を信じてしまいました。

経営者、社長として活用できる中身を、
後継者が学ぶ必要があります。

それは、、、

相手を巻き込み、
自ら考え、行動するように導き、
それを売上アップなどの成果につなげる

ということです。

たくさん学べば、
このような能力が、
身につくわけではありません。

たくさん学ぶことは、
余計な情報が入るので、
却って邪魔、無駄になります。

なんでも学ぶのではなく、
学ぶ中身を吟味しましょう。

経営者として、
必要なことを学べるようにしましょう。

効率よく身につけられる方法で、
後継者が学べるようにしましょう。

そうしなければ、
時間と労力と費用ばかりかかって、
合格できない受験勉強と、
同じになってしまいます。

最低限の努力で、
必要最小限のことを学び、
そして発揮できるようになる。

この状況に、
最短で近づくことが、
後継者の育成には必要だと思いますよ。

余計なこと、役に立たないこと、
活用できないことを、
学ぶ余裕も時間も、
後継者にはありませんから。

 

本日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

 

ウィズスマイル
降旗_筆サイン

 

 

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