Pocket

blog_furuhata_phote_name From:
事業承継における
「経営承継と後継者育成」実現士
降旗 利弥

「経営者がやることは、
経営、事業運営の中でわずか2つしかない。」

こんな話を聞いたことがあるでしょう。

2つなのか、3つなのか、
それはいろいろ考えがありますが、

言えることは、
経営、事業運営に関わることを、
全部やる必要はない、ということです。

起業の最初は、
一人で始めるでしょうから、
全部を一人でやっていたかもしれません。

しかし、事業を承継する段階では、
社員が少なからず居るでしょう。

なにから何まで全部を、
社長、経営者がやらなければならない、
という状況ではないでしょう。

事業承継をする後継者も、
同じように、経営、事業運営に関する、
全てをやる必要はないと思います。

しかし、、、

学び、身につけることは、
経営、事業の全てに関わる領域です。

営業担当がいて販売をしてくるから、
社長としては、
販売のことを知らなくて良いわけではありません。

販売のことは、
営業部長に任せきりで良いわけではありません。

単純に、実務をやらない、
というだけのことです。

あっ、できないではありません。

やればできる、
上手ではないかもしれませんが、
外さずに、必要なことはできる、
ということです。

学ぶ必要はありますが、
マネジメントするためのポイントを身につける、
ということです。

営業部長、営業担当が居るから、
お任せでやってもらう。
売上数字の結果をみて、
なんとかしてくれ!
と騒ぐだけではもの足りません。

販売はやらないけれど、
営業の状況については、
営業からの報告や動きややり方を観察していてわかる。

そこから、
どこに問題を抱えていそうか、
どこに手を入れると変えられそうか、
当たりをつけることができる、
という状況になっていることです。

これならば、報告されたことについて、
適切なツッコミができますし、
重要なアドバイスができます。

状況を変えることもできます。

 

学び、身につけること。

それは、経営、事業に必要な領域は、
どのカテゴリーであっても全てです。

一通り学ぶ必要があります。

組織も、人事も、採用も、
財務も、経理も営業、商品開発、
情報システム、、、、

経営者が学ぶでき領域は広いです。

それぞれについて、
成果を出すためにポイントがあります。

社員とのコミュニケーションならば、
何をどのタイミングで、どのように話すと、
社員の仕事への意欲を引き出せるのか、
ということです。

どのような内容を、
どのようにスピーチすると、
多くの社員に、経営者、社長の意向、考えを伝え、
行動につなげることができるのか、
ということです。

どのような営業行動、
お客様との関係をマネジメントすると、
売上が予想でき、実際に売上をあげられるのか、
ということです。

ポイントが分かった上で、
実務を社員、役職者にやらせるのです。

ポイントを押さえることで、
社員、役職者に適切な行動を促し、
成果につなげるようにできるのですね。

やり方や中身を学ぶことも重要ですが、
それは、ポイントを知るためです。
あなた自身ができるようになるために、
学ぶのではありません。

だから、一般の社員や役職者が、
コミュニケーションやリーダーシップや、
計画の作成方を学ぶこととは、
経営者、社長、後継者が学ぶ中身が違うのです。
学ぶ意図が違うのですね。

あなたは、あなたの後継者は、
ポイントを押さえるように学んでいるでしょうか?
それとも、
実際のやり方を熱心に学んでいるでしょうか?

この学びの差は、
経営、事業運営の実務、車内の仕事のやり方に、
大きく影響してくることは、
お分かり頂けると思います。

 

本日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

 

ウィズスマイル
降旗_筆サイン

 

 

 

【 あわせて読みたい関連記事 】

Pocket