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事業承継における
「経営承継と後継者育成」実現士
降旗 利弥【スゴ経】

事業承継をして、
後継者に継がせた後、
会社・事業がドカンと成長してしまう。

後継者の時と、
先代のあなたの時を比較されて、
前経営者・社長の評価が下がってしまう。

これでは、苦労して事業を継続し、
後継者に譲るあなたにとっては、
気分の良いこととは、
なかなか思えないですよね。

なかなか事業承継に踏み出せない、
後継者はいるけれど譲れない、
ということの一因になっている場合も、
ないわけではありません。

参照:事業承継で経営者が悔しい思いをする!?

 

この様な感情や思いは、
人の感情としたら、
至極当たり前のことだと思います。

後継者に継がせた後、
会社・事業がドカンと成長しても、
前経営者・社長の評価が下がることなく、
今まで以上の評価をされて、
事業承継をできるやり方があります。

これがあれば、
事業承継をすることへの抵抗感は、
弱まると思います。

経営者・社長の気持ちとしても、
後継者に適切な時期に、
譲ることができるでしょう。

その方法のお話。

 

後継者が主役だ、
と考える通常の事業承継では、
後継者が出した成果は、
後継者の考えに基づくことになります。

だから、最初の様な気持ちが、
芽生えてしまうのですね。

後継者が出した成果が、
先代の経営者、社長の時から、
目指して準備をした結果
だったとしたらどうでしょうか?

先代の時から着々と準備をし、
取り組んできた成果が、
後継者の代になって、
花開いたという状況です。

これならば、
後継者になってから成果が出れば、
それは先代の経営者・社長が、
順してきた成果になります。

「さすが先代!」
という評価になりますよね。

同時に、後継者も、
先代が経営者・社長の時から、
その実現に尽力していたならば、
「続けて実現した後継者もさすが!」
ということになるでしょう。

経営者・社長、後継者、
どちらにとっても、
評価はあがり、
事業の成果もよくなる
ということになります。

これ、いいですよね。

 

この状況を実現するためには、
事業承継の主役は後継者だ、
なんて言わないことです。

事業承継は、
経営者・社長が変わることだなどと、
考えないことです。

あなたが経営者・社長の今から、
事業と経営の将来の姿、
期待と魅力を持てる姿を描きましょう。

描く時には、
後継者も入れて一緒に考えましょう。

経営者・社長と後継者が一緒に考えた、
期待と魅力のある経営と事業の将来像を、
社内外に明らかにしましょう

その実現に向けて、
今から取り組みますよ。

経営者・社長、後継者、
それぞれに役割を設けて、
実現に向けて取り組みます。

実現に向けた活動の過程で、
社長の座が、今の経営者・社長から、
後継者に代わるだけのことです。

今の経営者・社長が目指す経営・事業の将来も、
後継者の代になってから目指す経営・事業の将来も、
同じものを目指して意思決定と行動をします。

事業承継は、
社長の代が変わることそのものを、
指しているのではありません。

経営・事業の将来を、
代を超えて引き継ぎ、
実現に向けて取り組むことが、
事業承継なのですね。

このように取り組めば、
経営者・社長のあなたが成果を出そうが、
後継者が成果を出そうが、
ともに評価されることになりますよね。

 

本日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

 

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