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事業承継における
「経営承継と後継者育成」実現士
降旗 利弥

「ちい散歩」

地井武男さんが、
ぶらぶら散歩をして地域の人と触れ合って、
最後に絵を描くという、
TV朝日の朝の番組でした。

地井さんと住民、
撮影スタッフとのやりとりが面白くて、
結構、観ていました。

地井さんが亡くなって、
ちい散歩の放送が終わって、
「残念だなぁ、、、再放送すればいいのに」、
なんて思っていました。

今は、加山雄三さんが、
ゆうゆう散歩とかを、
同じ時間帯でやっているようです。

先日、たまたまTVで、
ゆうゆう散歩をチラ見しました。

番組の最初に、
「夢は想えば叶う!」
と加山雄三さんが言って、
画面にもその言葉が表示されます。

 

よく聞く言葉ではありませんか?

「夢を持ちましょう!
夢は想えば叶うんです!」ってね。

これを聞きながら、いつも思うんです。
「違うんだよなぁー」と。

 

ちょっと思い返してくださいね。

小学校、中学校のとき、
大人になった時のことを、
夢に描いていたと思います。
文集や卒寮アルバムに、
書いた覚えがありますよね。

私は確か、、、
外交官とかって書いた覚えがあります。(笑

高校、大学の時も、
少し現実味は帯びたでしょうが、
社会に出てからのことを、
夢に描いていたと思います。

あなたは今、その時の夢を、実現しているでしょうか?

「はい、実現しました」と答えられる人は、
そんなに多くはないと思います。

 

「夢は想っても叶わないでしょ!
夢を叶えていない人の方が、
実際には多いんだから」
などというと、

「夢への想いが弱いからだ」とか、
「実現したいと念じる心が弱いからだ」なんて、
精神論が出てくるんですよね。

夢は描くことが必要だし、
描いた夢を実現したい、
と想うことも必要ですよ。

ただし、多くの人は、
ここまでしか言いません。
想えば、念じれば実現するんだ、
ということまでしか、
ほとんどの人が言わないんですね。

で、小学生は騙されちゃうわけ。
そして将来の夢を描いてみるけど、
結局実現できない大人が増えるのね。

 

夢を叶えたから偉いとか、
叶えられないからダメだ、
なんてことを、言うつもりはありませんよ。

本当は、もっと多くの人が、
夢の実現に近づけるんです。

叶えられない理由があるのに、
そのことにはほとんどの人が触れないで、
「夢は想えば叶う」を言い続けるからです。

誰も伝えないからです。
言わないからです。

 

それは、

「夢は描いて、
実現したいと想い、
実現に向けて行動すれば、
 叶う可能性が高くなる
ということです。

夢が実現しない理由は、
行動しないからです。

 

簡単な話ですよね。

お腹が空いた。
美味しい料理が食べたい。

強く思ったから、
念じたからといって、
目の前に料理は出てきません。

レストランに行く。
自分で作る。
こういった行動をしない限り、
目の前に料理は並ばないのですね。

こんな簡単なことを、誰も言いません。

言わないというより、
言えないのかもしれませんね。

なぜなら、
夢を描いたとしても、
実現に必要な行動を、
どうやったら見つけ出せるか、
ということがわからないからでしょう。

夢を実現したいと強く思っていれば、

もしかしたら
行動を考えつくかもしれない、
行動する機会に巡り合うかもしれない、

なんて、安易なことを考えているのでしょうね。
経営・事業でも、同じことが当てはまります。

後継者の方なら、
事業承継した後のことを、
思い描いているでしょう。

こうなりたい。
こうしたい。
こんなふうになっていたい。

想うこと、描くことはできますよね。
でも、想っているだけです。
描いているだけです。

どんなにすごい姿、
希望と期待に満ちた姿、
競合も追いつけないような姿を描いていても、
何も実現しません。
今のままです。

日々の仕事に追われてしまうから。
これを言い訳にして、
行動せずに時間だけが過ぎてしまいます。

これでは、後継者の描く将来の姿、夢は、
全く実現の可能性がありません。

 

どのような行動をすれば良いのか、
考えつかないから、
なおさら行動ができないこともあります。

経営・事業、事業承継後にも、
望ましい成果、結果を手に入れたいのなら、
行動しましょう。
行動が必要だと肝に銘じてください。

とはいえ、どんな行動をすれば良いのか、
という点はまだ未解決ですね。

それについては、
次の記事でお伝えしますね。

 

本日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

 

ウィズスマイル
降旗_筆サイン

 

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