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事業承継における
「経営承継と後継者育成」実現士
降旗 利弥

「うちの会社には人材がいないんだよ」

この様に仰る経営者・社長、後継者の方が、
少なくありません。

あなたの会社に人材がいない
 = あなたの会社では人が育たない

ということを意味しています。
20151019

社員という素材の問題の前に、
あなたの会社には、
社員を育てる仕組み、仕掛けがない、
ということを現しています。

この重要性、恐ろしさに気づいていらっしゃいますよね。

あなたの会社では、
なぜ人が育たないのか、
考えてみたことあるでしょうか?

 

■ 「ない」から

人材が育たない最大の理由。

その一つは、
あなたの会社に必要な「人材像」が、
経営者・社長、後継者のなかに、
できていないからです。

その状況で、

  • 「良い人材が欲しい」
  • 「うちには人材がいない」
  • 「当社に合った社員が必要だ」
  • 「当社の社員と言える人を評価したい」

という方は少なくありませんね。

社長ばかりでなく、
役員も監査役も部門長などの役職者も言っています。

みんなが好き勝手に、
「人材がいない!」
「人材が育たない!」
と叫んでいます。
「どんな人材が必要なのか?」
「あなたの会社で育った人材はどんな人か?」
と試しに尋ねてみると、

「仕事ができる人」とか、
「(単純に)良い人材」とのお答え。

「なんじゃそれ!」って思いませんか?(笑)

仕事ができるってどんな人でしょうか?
良い人材ってどんな人でしょうか?

ハッキリしていませんよね?

「良い人材」という、
経営者・社長と後継者、役員、役職者の間で、
同じ人材象を描いているのでしょうか?

とても怪しいと思いませんか?

 

■ イメージ力

どんな人材が、あなたの会社・事業に必要なのか。

これを明らかにして初めて、
社員に必要な能力、資質、スキル、
さらには考え方、行動がわかります。

この点がわかるから、
どうやって育てるのか、
ということもわかるようになります。

もう少し詳しく、
人に関して、どのようなことを明らかにするのか、
についてです。
それは、
仕事に関して、そして仕事をするときに、

  • どのような観点を持っているのか?
  • どのよう思考ができるか?思考をするのか?
  • どのよな判断をするのか?
  • どのよな知識を使うのか?
  • どのような行動をするのか?

そして役職者の場合はさらに、

  • 部下をどうように統率するのか?
  • 部下にどのように仕事をさせるのか?
  • どのように会議やミーティングなど、自部門以外の人を仕切るのか?
  • どのように人を育てられるのか?

などなど。

キリがありませんが、、、

このような中身を、具体的に描いていることです。

具体的に描いているから、
必要な能力、資質、スキルがわかります。

 

必要な能力、資質、スキルがわかるから、

  • 該当する能力がある人を見つけだし、
  • 該当する資質のある人に経験を積ませ、
  • 必要なスキルを身に付けさせ、
  • 経営・事業に必要な人材として位置付けることができますよ。

人材がいない!と嘆く前に、
必要な人材を明らかにしましょう。

 

人を育てる方法、技術の前に、
必要な人材を明らかにしましょう。

あなたの会社に人材がいないのではなく、
あなたの会社に必要な人材がはっきりしていない。

ただ、それだけの理由です。

人材の中身をはっきりさせた後に、
社員を見回してみると、
素質・可能性のある人が、
一人や二人は見つかるものです。

そこから、
どうやって育てるのかを、考え、実践しましょう。

その繰り返しで、
「人材がいない!」と、叫ぶこともなくなりますよ。

 

本日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

 

ウィズスマイル
降旗_筆サイン

 

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