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事業承継における
「経営承継と後継者育成」実現士
降旗 利弥

サッカーのオリンピック代表が、
オリンピック出場だけでなく、
アジアでのNo.1を手に入れましたね。

これから続々と、
オリンピック代表が決まっていきますね。

そういえば、日本のバスケットボールも、
川淵氏の尽力で、予選出場停止が取り消され、
オリンピック出場の可能性が生まれました。

川淵 三郎氏。

Jリーグ初代チェアマンですね。
今は、Jリーグの名誉会長でしたでしょうか。

1993年にスタートしたJリーグ。
最初は盛り上がり、観客動員数がよかったものの、
98年当時、Jリーグクラブが経営難に陥いりました。

横浜フリューゲルスの経営が立ち行かなくなり、
横浜マリノスに吸収され、
横浜・F・マリノスになったのも、
この時期だったと思います。

他にも、クラブ経営が苦しいところが出てきて、
「リーグの参加クラブ数を減らすべき」、
との意見もあったそうです。

しかし、川淵さんは、
この意見を押しのけます。

Jリーグの理念は、
「日本中にクラブを作り、
子供も大人、お年寄りもスポーツに親しむ環境を作る」
ことにあるので、

「クラブ数は増やすことはあっても、
減らしてはならない」として、
クラブの経営健全化を進めたのでした。

そして、Jリーグは危機を乗り切りました。

 

さて、あなたの会社の「理念」ですが、、、

ほとんどの会社の経営理念は、
Jリーグの理念のように、
危機に面した時に、
企業活動を支える拠り所になるでしょうか。

正直に言いますね。

 

ほとんど役に立ちません。

なぜなら、内容、中身、表現が抽象的で

会社の危機を乗り切る。

新たな施策や展開を考える。

こんなときの考えの基礎にはならないからです。

さらに、さらに、

「理念」を言うことができるでしょうか?

「理念」の中身を説明できるでしょうか?

経営理念の唱和はできても、
中身はよくわからない、
日頃の業務に生かす事ができていない。

この様な状況だと思います。

実際には、「理念」は日頃、
ほとんど顧みられることはありません。
それほど大切には思われていないという事です。

これでは、役に立つことはありません。

それならば「理念」を作り直そう!
なんて話ではありません。

「理念」云々を言う前に、

「事業としてどうしたいのか?」

を明確にしてくださいね。

それも、お客様の視点で!!!

とてもとてもこちらの方が大事だし、
いざという時にも役に立ちます。
これを明らかにすれば、
おのずと「理念」も具体的になりはっきりします。

ただ、、、

残念ながら、多くの企業が、

「事業としてどうしたいのか?」

「事業の売上、利益数字」

でしか語っていません。

数字じゃなくて、
その数字を作りあげる
内容・中身が大切なのですけれどね。

で、ほとんど気にしていないのが、
この「お客様視点」です。

購入決定をするのは「お客様」なのにです。
不思議なことです。

「事業としてどうしたいのか?」が、
日頃の仕事の拠り所になります。

これがないので、
どうして良いのかちっとも判りません。

ちっとも判らないから、
その場しのぎを繰り返します。

だから、社員はやる気が出ません。
淡々と仕事をこなすだけです。

 

本日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

 

ウィズスマイル
降旗_筆サイン

 

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