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事業承継における
「経営承継と後継者育成」実現士
降旗 利弥

「うちの社員のやる気がなくて!!!」
経営者・社長、後継者の方とお話しすると
良く聞く言葉です。

前回の投稿でも触れましたね。
参照:社長(経営者、後継者)!誰の「やる気」がないのですか?

だからといって、
社員全部をひっくるめて「やる気」を一気に出す、
なんてことは無理な相談です。

「社員のやる気」を出させる方法としてよくある中身は、
全社員を対象にして、全部まとめて「やる気」を出そうとします。
何でもかんでもひっくるめて一気にやる気を出そうとします。

社内でイベントを開く。
社員旅行をする。
誕生日会を開催する。
社員の飲み会を奨励する。
合宿をする。
チームビルデイングのワークショップをする。

どれもこれも、全社員参加が前提です。

だからうまくいきません。
やっても、仕事の成果に結びつきません。

個が大事だとか、
個を大切にしよう、
などと言いながら、やっていることは、
どれもこれも十把一絡げでなんとかしようとしてます。

個人が多様な考えを持っている、
それを認めようとしている現代において、

まとめてなんとかしようというのは、変だ!おかしい!狂っている!

そろそろ気づきましょうね。

 

社員全員をまとめて対象にしても効果がないのですから、
影響の大きいところに着目して、
その人たちの「やる気」を出すことを考えた方が効果的ですね。

では、どこに着目したらよいのでしょうか?

着目する対象は幾つかあるのですが、
今回は、仕事・業務を行う上で重要な人達。
影響力の高い人達についてお伝えしますね。

それは、管理職です。
役だけを持っている人ではなく、
部下を抱えている管理職が対象です。

この人達が、
仕事に対して熱意、情熱、やる気を持っていて、
日々、その熱意、情熱、やる気をもって業務をしていることが大切です。

理由は、、、おわかりですよね。

無気力上司の元で、社員が仕事を一所懸命やろうと思うでしょうか?
熱意・情熱のない上司から言われた仕事を、一所懸命やろうと思うでしょうか?

思わないでしょう。
適当にやっておきます。

「そんな上司は反面教師になるのじゃないか。
だから、やる気を出してくれるのでは?」という意見もあるでしょう。

それはあるでしょう。
しかし、大抵は、部門もろとも業務の成果が出なくなるだけです。

どうすればよいのかというと、
「そうか!管理職のやる気をひき出せばいいんだ!」
ということになります。

しかし・・・

今、やる気のない管理職を対象に、
やる気をひき出す策を講じても、やる気がでるのはごくわずかの人だけです。

残りは「やる気」があることを装って、今まで通りの「無気力」運営をします。

なぜなら、、、

「やる気」を出すには、
元々その人に備わった「働くことへの熱意」が必要だから。

その熱意を会社の仕事と連携させるから、
「やる気を出す」ように変わるからです。

働くことへの意欲がない人に、
どんなに働きかけても、やる気を出すようにはなりません。

ということは、、、

「働くことへの熱意」がある人を管理職に据えないとダメッ!
ということです。

 

例えば、
営業成績がいいだけで、営業部の管理職。

これ、ダメです。
部下に仕事への「熱意」を伝えられないから。
成績目標の達成だけで、叱咤することしかできないからです。

 

大手で部長をやっていたから転職先の中小企業で部長。

これ、ダメです。
自分で仕事を実際にしてきた経験、
その際の熱意・情熱の有無がわからないから。
というより、大抵、大手からの転職者は、
よほどの背景がないと、熱意があるわけではないから。(笑)

 

管理職に据える人。
これは重要です。

誰を据えるか。
それによって、組織が活きるか「死に体」になるか、
部下の社員が仕事への「やる気」を出せるかどうかが決まります。

 

本日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

 

ウィズスマイル
降旗_筆サイン

 

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