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こんにちは。

売り上げとモチベーションを一度にアップする専門家
ウィズスマイル 降旗(ふるはた)です。

寒いのか、暑いのか。
なんかわからない気候が続いていますね。

身体には、お気をつけ下さいね。

さて、、、

あなたの会社の社員は、
商売ができるでしょうか?
もっと簡単に言うと、

「仕入れて、売って、納入して、
お客様から支払をいただく」

これを社員がやったことがあるのか?
実際にできるのか?
ということです。
「うちで仕事をしているわけだから、
それはできてい当然じゃぁないか!
社員は商売をできるよ!」

経営者のあなたは、
このようにおっしゃるかもしれませんね。
本当でしょうか?

社員自身が、
本当にやる事ができているでしょうか?
実態は、

「商売を形だけ、表面だけできている社員」

という状態です。
実際には、社員は、
商売の本当のところは、
ちっともわかっていませんよ。

 

■ 実態を考えてみると、、、

商売とは、どのようなことでしょうか。

自分でお金を払って仕入れたものに、
値付けをします。

お客様を見つけて買っていただき、
対価としてのお金を、
お客様から頂戴する。
いかがですか?
「それなら仕事でやっているよ!
何を言っているの?」
そうですね。
やっているでしょうね。
実際には、会社としての商売は、
成り立っているわけですから。

しかし、先ほどもお伝えしたように、
社員がやっている「商売」は、
形だけ、表面だけの話です。
なぜなら、、、

社員は自分で仕入れていますか?
仕入れのときに、自分のお金で買っているでしょうか?

いいえ。会社が仕入れてくれたものです。
仕入れのお金は、会社が払ってくれるものです。
自分の懐が痛むわけではありません。

しかも、「掛け」かつ銀行経由なので、
現ナマが目の前で受け渡しされることはありませんね。

会社が稟議でOKしていれば、
なんとなく仕入れることができてしまいます。
自分で値付けをしていますか?

いいえ。会社のルールの中で値がつきます。
会社として、関係者が判断していますね。
あるいは、社長の鶴の一声で決まることもあるでしょう。

その値段が適切なのかどうか?
お客様を見つけていますか?

この部分は、やっている人もいるでしょう。
やっていない人もいますね。

しかし、それに必要な経費は、
やはり会社が支払ってくれます。
自分のお金が出て行くわけではありませんね。
対価としてお金を頂戴しているでしょうか?

会社の口座への支払や、
カード会社での決済がほとんどですね。

お客様にお支払いただけたのか?
実際に現金が入ってきてのか?

これは経理任せです。
未入金の時だけ、経理に指摘されて慌てて督促。
■ 商売の根本とは?

商売の根本は、

「お客様に価値を提供し、
お客様に買っていただくことで、
対価を得て、それを自分の糧にしている」

ということですね。
社員は商売で糧を得ているでしょうか?

現実には、商売の状況にさして関係なく、
会社が給与を払ってくれます。
生きていくことに直結しているわけではありません。

もし個人事業でもやっていれば、
自分の販売したものが売れなければ、
生きていく糧を手に入れることができません。

売れないときの「痛み」を、
社員はどれほど感じるでしょうか?
今までの話を整理すると、

自腹を切って商売をした経験、
自分の懐を痛めて商売をした経験、
これが社員にはありません。

社員には自らのお金で商売をした経験が皆無

なのですね。
商売、”ビジネス”について、
理屈、頭で知っていて、わかってはいても、
現実を何もわかっちゃいませんよ。
わかっていないので、

・市場のことをあまり考えずに、
なんでも仕入れます。

・高くても売れる理由がわかりません。

・競合品と比較した値段をつけることしかできません。

・入金サイト、支払い条件なんて、
これっぽっちも気になりません。

・入金されていなくても、気にもなりません。

・納期や検収が遅れることの影響を理解できません。
■ 身をもって体験すると、、、

頭でわかることと、
身をもって体験すること。

この「差」は驚くほど大きいですよ。
社員に、
自分自身で商売をさせてみてください。

自分の読み終えた本を、
同じ書籍を出品している中で、
アマゾンで売ってみることです。

フリーマーケットに商品を持ち込んで、
お客様と交渉をして販売をしてみることです。
見ず知らずの人を相手に、
自分で値を付けて売る。

売れた商品をお客様にお届けする。

対価をいただく。

この経験をすることです。

 

そうすると、

・自分の思った値段では売れない

・単に安いから売れるわけではない

・売れるには、値段やブランド以外の要素がある

・定められた方法で納品しないとクレームになる

・売れたからといって、直ぐにお金を手にできない

・接し方次第で、クレームにもなれば感謝もされる
このような、商売の事実、現実を知ることになります。
この経験を元に自分の仕事を見たとき、
どうしたらよいのか?
何が必要なのか?
何が足りないのか?
ということが初めて、
社員がわかるようになりますよ。
すぐにでも、
社員に自分が購入したものに、
値をつけて、販売するように言ってください。

そして、期限を決めて、
何をいくらでどれだけ販売して、
どれほど売れて、
いくら現金を手にしたのか?
を社員にやらせてくださいね。

あっ、ただし、
リサイクルショップやブックオフ、
のようなところに持ち込むことは、
対象外ですよ。
あれは、値を店側が付けますからね。

あくまで、自分で値付けをして、
自分で見ず知らずの人に買っていただく。

当然、アルバイトも対象外です。
さて、自分で商売をしたときに、
あなたの社員は、
どれほど売ることができるでしょうか?

自腹で商売をして、
そこからどのような事を学ぶでしょうか?

この経験に、
あなたの商売の価値を高めるヒントが、
たくさん隠れていますよ。

 

あなたの意見・感想を聞かせてくださいね。

本日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

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