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20160413
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From:事業承継における
「経営承継と後継者育成」実現士
降旗 利弥

「社長・経営者の「学び」の環境が結果を左右する!」
に、くわたさん、はっとりさんから返信をいただきました。

ご自身の経験、考えを書いてくださいました。

私と同じ考えだ!
この点は気づかなかった。

そんなことが、たくさん、たくさんありました。

ありがとうございます。
返信をいただけると、とても嬉しいです。

返信を書いてくださることが、
ご自身の考えの確認や新たな気づきのきっかけになれば、本当に嬉しいです。

個別にお返事を差し上げています!

 

本日の内容は、

 自分ではわからない!

です。

合宿制のスキースクールでは、
受講するコースのレベルを上げるために試験がある、
というお話をしました。

4日コースの3日目の夕方に、
それまで教わったことが実際にできているのかを試験されます。

ただし、夕方の試験の段階では合否は教えてもらえません。

試験の滑りをビデオに撮影します。

その日の夕食の後に、全員参加のミーティングがあります。
順番に各コースの試験ビデオが流れます。

一人の滑走を写したのち、コーチが評価しアドバイスをします。

その後、合否が告げられます。

 

最初の頃、まだ初級を受講し、合格できずにいた時のことです。

レッスン中にコーチに指摘されるのは、

「もっと足首を曲げて前傾しなさい」

でした。

スキーをやったことがある方ならお分かりだと思いますが、
親指の付け根に重心をのせ、上体を前傾させないと、
スキーを制御することができません。
スピードを抑えられなくなります。

滑るたびにコーチからこの点を指摘されます。

しかし、私自身は、

えぇーっ!
かなり足首を曲げ、前傾しているんだけど
それでも足りないの?

もっと曲げろっていわれても、
かなり足のすねが痛いんだけど

と思っていました。

 

前傾すると硬いスキー靴にすねが押し付けられ、かなり痛くなります。
足首が痺れるようになります。

できているはずなのに、、、もういやだ!」

と斜面を登りながら思っていました。

3日目の夜。
ミーティングで自分の滑りを見た時、愕然としました。

上体が立っているんです。
足首も膝も思ったほどは曲がっていません。
前傾姿勢もそれほどではありませんでした。

コーチや他の人に比べて、比較にならないほどできていませんでした。

ビデオを見せられた時、なぜ試験に合格しないのか。
それ以前に、なんでうまく滑れないのか。
なんども指摘されるのはなぜか。

全てがわかりました。

自分の基準で自分はできている!
と勝手に決めていました。

客観的に見たら、まだまだ充分ではないのに

これだけ痛い思いをしているからできているのはずなのに、
なぜコーチは言ってくるのか!と勝手に思い込んでいました。

 

翌日から、今まで以上に深く曲げ、
思いっきり前傾するようにしました。

自分の今までの感覚では、

オーバーすぎる。やるすぎだよ

というぐらいにやりました。

コーチから、

「降旗さん、できるじゃない。
そう、そう。そうやれば、スキーをコントロールできて、
滑りやすいでしょ!

 昨日できていれば、試験、合格したのにね」

と言われました。

すねは痛いなんてものじゃないほど痛いし、青紫色になるし。
そりゃひどかったですけどね。(笑

これでコツをつかんだので、
それ以降、前傾姿勢や足首、膝の曲げ方については、
指摘はされなくなりました。

その先の技術の習得は早くなりました。

 

こんなことが、実際にゴロゴロしています。

あなたにも、私と同じように、
客観的に自分を見る機会によって気づいた経験、
変わるきっかけになった経験があると思います。

スポーツに限らず、
会社経営にも同じことが当てはまります。

自分ではそこそこできている。
社長としてまぁまぁやれている。

「今のところはこれで充分」と自分で基準を作って、
現状に勝手に満足しています。

この状況を客観的な眼で見たら、

  • もっと成果を手にできることがあるのに。
  • 簡単によりよくすることができるのに。
  • 少しのことで劇的に変わるのに。

第三者の意見を聴いて、
何か指摘されるのは嫌だし面倒臭いから、
実際にはそのままにしておきます。

 

ざ・ぁ・ん・ね・ぇ・ーーー・ん・!

 

先ほどのスキースクールは試験がありました。
合格しないと上のレベルに進めません。

会社経営には試験がありません。
できていようが、できまいが、なにもありません。

だからこそ、

客観的な意見を聴くことが重要だ

と私は考えています。

 

ただし!注意してくださいね。

経験と実績、理論的に思考ができる
プロの客観的意見を聴いてくださいね。

ありきたりのことしか指摘しない
「プロもどき」が沢山いるので、気をつけてくださいね。

「もどき」の方の意見は、
あなたを無意味に安心させるでしょうが、
本来の客観的なプラスの指摘は得られませんから。

ちょっと言い過ぎました。(笑

 

本日は次の点、

自分のことは自分ではわからない。
「わかっている」と思うのは、都合の良い思い込み。
客観的に見てもらうから初めてわかる。

を忘れずに覚えておいてくださいね。

 

本日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

 

ウィズスマイル
降旗_筆サイン

 

 

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