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こんにちは。

売り上げとモチベーションを一度にアップする専門家
ウィズスマイル 降旗(ふるはた)です。

経営に対する意見を社員に求めると、
頻繁に出てくる内容があります。

どのような内容か、
あなたはご存じでしょうか?

 

■ わからない!という社員

「会社の経営戦略がわからない。
事業戦略がわからない。
経営戦略、事業戦略が示されていない。

だから、
経営が何をどうしたいのかわからない。

そして、
何をしたらよいのかわからない。」

あなたも社員の声を集めてみると、
同じ様な意見に遭遇するでしょう。

このことから、
経営者の重要な役割・事項として、

会社の経営戦略を示す。
事業の目的を示す。
事業の計画を明確に示す。

経営戦略、事業戦略、
事業の目的や計画について、
社員に説明をする機会を、
多くの経営者が設けています。

し・か・し、、、

社員は、
「経営戦略、事業戦略がわからない!」と唱えます。

「経営戦略、事業戦略が示されていない!」と言い続けます。

「うちの会社の経営戦略、
事業戦略を知らない!」と言いはります。

一体なぜでしょうか???

経営者はやっているのに、
伝えていると考えているのに、
なぜ社員はわからない、
示されていない、知らない!
と言うのでしょうか?

 

■ 社員は言いづつけます!

社員が言い続ける理由は、
経営側が、会社・事業の方向性、
事業の目的、戦略、計画を、
言い続けていないからです。

一度は社員を集めて説明をします。

経営者は、このわずか一回で、
説明をやることはやったと、
満足してしまいます。

社員はわかったはずだと思っています。
しかし、たった一度だけの説明なので、
社員は覚えていません。
忘れてしまいます。

説明されても中身が良くわからない。
内容を理解できないので、
なおさら忘れてしまいます。

では、経営者が言い続けていれば、
「経営戦略、事業戦略がわからない!」
「経営戦略、事業戦略が示されていない!」
と社員は言わくなるのでしょうか?

いかがですか?

残念!!!

「経営戦略、事業戦略がわからない!」と、
社員は唱えます。

「経営戦略、事業戦略が示されていない!」と、
社員は言い続けます。

「うちの会社の経営戦略、
事業戦略を知らない!」と言いはります。

その理由は、、、

 

■ 社員は見ています!

経営者のあなたが、
経営戦略、事業戦略に沿った、
意思決定をしていないと、
社員から見えているからです。

事業に関する決断をする時に、
経営戦略、事業戦略を持ち出して、
意思決定・決断をおこなっているように、
社員から見えないからです。

「お客様を大切にする」と、
経営戦略、事業戦略で唱えるなら、
お客様にプラスになる視点で、
事業の展開、業務のやり方を考え、
意思決定をする必要があります。

商品やサービスの中身を考える時には、
経営戦略、事業戦略に沿って、
商品・サービスが適切なのかどうかを、
検証する必要があります。

しかし、経営戦略、事業戦略は、
一度作ってしまうと、
そのままファイルにとじられ、
ロッカーの隅に押しやられます。

毎月出てくるのは、
予算数字と実績値の対比表だけです。

経営戦略、事業戦略は、
どこかにいってしまいます。

日頃の仕事、業務では、
忘れ去られてしまいます。

この状況を、
社員は目の当たりにしています。

会議などの意思決定の場で、
この状況を、
モロに味わっています。

そして、違和感を感じます。

「本当に経営者は、
経営戦略、事業戦略を達成したいのだろうか?」

「経営戦略、事業戦略を達成するために、
日常の活動をおこなっても良いのだろうか?
やった挙句にひっくり返されるのでは、
ないだろうか?」

「経営戦略、事業戦略って、
どこにいったのだろう?」

と社員は経営側に疑いを抱きはじめます。

その結果が、
冒頭のような社員の意見となって現れます。

経営側の経営戦略、事業戦略の使い方、
意思決定の過程を、
社員はよく見ていますよ。

的確に、直感的に、
経営側の経営戦略、事業戦略の使い方の不自然さを、
直ぐに感じています。

 

■ すぐに集めて整理して使ってください!

経営戦略、事業戦略。
それに関する理念や目的、計画。

これらを書類にして、
整理をしておいてください。

この書類を、
常にあなたの傍らに置いてください。
そして常に見てください。

経営・事業について考えるとき、
検討するとき、
意思決定をするとき。

必ず、
経営戦略、事業戦略をまとめた、
この書類を見てください

あなたの検討内容、意思決定が、
経営戦略、事業戦略、理念、目的、計画に、
沿っているのか?

経営戦略、事業戦略を実現することに、
あなたの検討内容、意思決定が、
プラスに働くのかどうか?

必ずチェックしてくださいね。

まず、
経営戦略、事業戦略、それに関係する、
理念、目的、計画の書類を、
社内で集めてください。

そして、経営全体、事業毎に、
それぞれ書類を分類しましょう。

足りない書類は、
これを機会に作りましょう。

経営戦略、事業戦略、
理念、目的、計画。
これらは使うためにあります

金融機関に見せるために、
作っているだけではありません。

実際の経営、事業運営で使うため、
意思決定に用いるために、
苦労して作ったのですよ。

ことあるごとに、
目的、経営戦略、事業戦略、
計画を言い続けます。

そうやって毎日使わないと、
とても損ですよ。

経営戦略、事業戦略の実現に、
意思決定する内容は沿っているのか?
目的、計画に沿っているのか?
それをチェックしてくださいね。

 

あなたの意見・感想を聞かせてくださいね。

本日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

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