Pocket

20160516
blog_furuhata_phote_name

From:事業承継における
「経営承継と後継者育成」実現士 降旗 利弥

今日は、経営者・社長さんには、
ちょっと耳の痛い話になると思います。

知りたくない人は、
読まずに本日はスキップしてくださいね。

週末のTVの一週間ニュースのコーナーでも、
5/9に閉会した北朝鮮の労働党大会
が取り上げられていました。

党大会で、第一書記が成果を報告するスーツ姿、
会場を埋め尽くす参加者、
第一書記が右手で赤い手帳を掲げると、
同じように手帳を掲げる参加者が、
画面に映し出されていました。

今回の報道を含め、
あの国の映像を見て、どのように思いましたか?

批判じみたことを言うと、
強制収容所に送られるとか粛清されるとか、

第一書記が指導したから成果が出たとか、

失敗すると命が危ういとか、、、

異常な権力構造だよな、
と感じる方も少なくないと思います。

 

なぜこのニュースを
取り上げたのかというと、、、

多くの会社が、
同じような状況、似たような状態にあるからです。

命が奪われるとか、
強制労働させるとかはありませんよ。

しかし、似たような状況になっています。

社長自身が、
社員と仲が良い
社員から人望がある
社員の意見をよく聞く
社員のことを考えている
と思っていても、
社員はそんな風には思っていません。

第一書記のお国ような酷さ、
命に関わるわけではありませんが、

社長の考えに社員は意見を言い難い。
社長の考えに社員が意見をすると干される。
社長の意見に賛成しないと相手にされなくなる。相手にされず無視される。
成功は社長の手柄、失敗は社員のせい
社長が責任をとるとは言うけれど、最後は社員に責任を負わせる

のような扱いをされることを、
社員は知っています。感じています。

現実はこうだ!などと、
社員ははっきりとは言いませんよ。

そんなことを言ったら、
それこそ、無視されるし、
干されるし、変な風に異動させられますから。

第一書記のお国ほどではないでしょうが、
危険があるとわかっているからです。

経営者・社長から見えている世界と社員が見ている世界は

第一書記が見ている世界と
国民が見ている世界がずれているように、

大きくズレています。

あなたに会社勤めの経験があるなら、
お分かりになると思いますよ。

経営者・社長が見ている世界で満足する、
その通りだと思っていると、足元をすくわれます。

経営者・社長から見えている社員の世界が、
全てだと思わないでくださいね。
満足しないでくださいね。

ずれている、大きく異なっている、
真逆かもしれないと思ってください。

経営者・社長のあなたが言っていることが、
社員からはどのように見えるのか。

権限を持つ経営者・社長が言うと、
どのように社員に取られるのか。

受け取った社員はどのように感じるのか。
どのような行動をするのか。

立場、視点を変えて、考える癖をつけましょう。

 

本日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

 

ウィズスマイル
降旗_筆サイン

 

 

【 あわせて読みたい関連記事 】

Pocket