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20160602
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From:事業承継における
「経営承継と後継者育成」実現士 降旗 利弥

本日の内容は

本当はコミュニケーションしていない

です。

経営者・社長のあなたが、
社員と面談すること、
あると思いますがどうでしょうか?

社員が多いと、全員とまではいかなくとも、
役職者と面談することはあるでしょう。

月1回ぐらいは、このような機会を設けている、
という経営者・社長の方は少なくありません。

私も以前、社員で役職者だたっとき、
社長と月1回の面談が設定されていました。

社内外に向けて社長は、

「社員・役職者とのコミュニケーションを当社はよくやっている」

と頻繁に発信していました。

月次の面談が始まると、まず、社長から、

「どうですか?」

と尋ねられます。

 ”どうですか?”って、なんつう質問の仕方や!

◯◯はどうなっているとか、
もう少しピンポイントで、
尋ねる方法があるんじゃないのか?

と内心で思うわけですよ。

そうはいっても大人の対応で、
会社の状況や事業について、
問題・課題になっていると思うことを社長にお話しします。

自分の業務の不満とか、
他部署の至らなさを指摘する、なんてことはしませんよ。

自分の役割から見える、
業務上の問題・課題、その解決方法を話すわけです。

社長は聞いた次の瞬間に、

「なるほど。
それはやるように、
関連する部署の役職者に言っておきますよ」

と社長が答えます。

そのあとは、あれやれ、これやれ、と社長からの指示と、

社長がこうやりたいという要望

を聞かされ面談が終わります。

 

全役職者の面談が終わった後、

社長からやるように言われたかどうか

何人かの関連する役職者に尋ねてみると、

全員がそんな話は聞いていない

と答えます。

”「言っておきますよ!」
と社長が言っていたことはどうなったんだ!”

と思うわけです。

当然、何も変わりません。

こんなことを数回繰り返すうちに、

コミュニケーションはポーズだ

と思うようになりました。

聞いているフリをしているだけの面談です。
社長の指示を号令しているだけです。
社長の要望を話すだけの場です。

コミュニケーションをしているというは、

社長の幻想、思い込み

にすぎません。

面談という「隠れ蓑」を使って、
コミュニケーションをしている
という形を作りながら、

実際は、社長の要望を押し付けていただけ

でした。

コミュニケーションをする

ということは、相手の話を聴くことです。

わからないことは質問し、
掘り下げて話を聴くことです。

聴いた以上、
そしてやると言ったことは、
コミュニケーションをしているならば、
やらなければなりません

これができていないなら、
どんなに面談の時間と回数を重ね、
コミュニケーションをしていると言い放っても、
それは「つもり」に過ぎません。

あなたは、
コミュニケーションをしているでしょうか?

真剣に相手の話、意見を、
聴こうとしているでしょうか?

聴いたことを、本当に実現しよう
とまで考えているでしょうか?

それとも、
話は聞いたフリで、
自分の指示と要望を伝える、
号令をしているだけでしょうか?

コミュニケーションのふりをしていると、
能力のある社員、役職者から、
そっぽを向かれてしまいますよ。

私の言っていることが、
おわかりになりますよね。

本日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

 

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降旗_筆サイン

 

 

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