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20160610
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From:事業承継における
「経営承継と後継者育成」実現士 降旗 利弥

本日の内容は

コミュニケーションは苦しいもの

です。

経営者・社長のあなたは、
役員や社員の話を聞く機会があると思います。

このような場を
意図して設けている方もいらっしゃるでしょう。

役員や社員の話を、
最後まで聞くことができているでしょうか?

コミュニケーションの一つのポイントが、
相手の話を最後まで聴くことです。

「それはできているよ。
私は相手の話をよく聞く方だから」
とあなたは答えるかもしれません。

素晴らしい!

のですけれど、
もう一度、じっくり考えてみてくださいね。

相手の話を途中で遮り、割って入って、
あなたの考えを述べたことありませんか?

相手の話を
「それはこういうことだよね」
と途中でまとめてしまったことがありませんか?

あなたが違う話を持ち出して、
相手の話の腰を折ったことがありませんか?

「相手の話を聴く」

ということは、
相手の話の中身を理解する、わかる、ということです。

話の中のわからないことは質問し、明らかにすることです。

相手の話の中に、同意できてる点を見つけ出し、
話の中身を深めることです。

これ「言うは易く行うは難し」です。

わかっていても、なかなかできません。

我慢できずに相手の話を遮り、
自分のしたい話に代えてしまいます。

相手の話が回りくどい。
なんの話かよくわからない。
どこが自分に関係するのかよくわからない。
自分にも話したいことがある。

これが現実だからです。
相手の話を聴くより、
自分の話をする方が心地良いからです。

あなたにも心当たりがあると思います。

相手の話を聴くには、
とてつもない忍耐が必要です。

相手の話を聞き続ける、
相手の話を分かろとするために、
ひたすら我慢しなければなりません。

正直に言うと、
この忍耐と我慢ができませんよね。

途中で口を挟んでしまいます。
遮ってしまいます。

自分が話すことにうずうずしちゃうので、
相手の話を早く終わりにして、自分の話をしたくなりますから。

相手の話を聴く。

できているようで、実際にはほとんどできていません。

できていると思っているのは、

か・ん・ち・が・い

勘違いです。

相手の話を聴くことは「心が痛くなる」ことです。

忍耐だけでなく、
自分が話したい気持ちを我慢するからです。

相手の話を聴くときに、
心が痛くならない人は、

聴いているつもりでいる勘違いの人

あるいは、

忍耐と我慢の苦悩をすでに乗り越えた人

のどちらかです。

あなたはどちらでしょうか?

正直に言うと、私自身、
相手の話を聞いているとき、

心が痛くなること
心が苦しくなること

は少なくありません。

そんなときは、
ひたすら「我慢。今は我慢だ」と
心の中で繰り返しています

「苦しいけれど、これは必要な苦しさなんだ」
と言い聞かせていますよ。

それほど、相手の話を聴く
ことは簡単なことではないと思います。

本日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

 

ウィズスマイル
降旗_筆サイン

 

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