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こんにちは。

売り上げとモチベーションを一度にアップする専門家
ウィズスマイル 降旗(ふるはた)です。

「経営理念」

抽象的ではわからないぞ!です。

参照:「経営理念」を唱和しても社員は理解していない?

 

しかし、抽象的な「経営理念」が溢れているわけで。。。

それは「経営理念」の作り方に原因があるからです。
多くの会社が、
そのやり方に沿って作っているからです。

巷の「経営理念」の考え方と、
「経営理念」の作り方に、
「経営理念」を作っても、
役立たずになる原因があるわけです。

というわけで、
巷では「経営理念」を、
どのように作ることになっているのでしょうか?

ちょっとググッて見ました。

 

■ 経営理念が役立たずになる理由

「自分の名前を思い起こして、
両親、祖先に思いを馳せ、
生まれてからの縁を思い出す。

感謝を誰にするか?
余命一年なら、何をするか?
自分が正しいと思うことは何か?

このようなプロセスを経て考えていく。」
のだそうです。

う~ん、なんか占い、
宗教みたいな雰囲気です。(笑)

 

「理念には三要素、
社会性(使命感)・科学性(価値観)・人間性(倫理感)がある。
以上を包括する文章を簡潔にまとめる。」

その結果が、抽象的で、社員には理解できない、
日頃の活動につながらない
役に立たない「経営理念」を作り出しているわけで、、、

さらに探すと、
「なぜ、この会社を経営しているのか考える。
将来、どんな会社にしたいかを考える。
自分の価値観や信条、座右の銘を思い起こす。
社員にどのようなことをしたいか考える。
誰の役に立ちたいか?どのように役立ちたいか?

そしてどのように評価されたいか?を考える。
取引先や金融機関、地域社会や、
国家や地球に対する貢献を考える。

このようなプロセスを経て考えていく。」

この手順によって「経営理念」を作るので、
抽象的かつ日頃の社員の活動とかけ離れた、
「お題目」となっている「経営理念」を、
作りだしているわけですね。

さらに、、、
「顧客、従業員、協力会社、株主、地球環境などの、
ステークホルダーごとに何をしてあげたいか、
何ができるか、どんな価値を提供できるか、
を記述する。」

このように考えた結果が、
抽象的でよくわからない「経営理念」を、
輩出しているわけです。(泣)

今まで語られてきた経営理念作りの方法、手法。

ここに抽象的になってしまい、
役に立たない「経営理念」を
創り出してしまう原因があります。

 

■ 相手が大きすぎる

大きすぎて漠然とした対象物をもとに、
「経営理念」を考えるからです。

  • 会社をどうする?
  • 経営をどうする?
  • 従業員をどうする?
  • お客様をどうする?

「経営理念」だから、
この様な対象で考えたい気持ちはわかります。

しかし、、、

「経営理念」を考えるにしても、
あまりに対象が漠然としていて、
大きすぎます。

地球環境などという、
掴まえ所のない対象を元に、
「経営理念」を考えるから、
さらに抽象的になって、
わからなくなっていきます。

 

■ 成果を手に入れる「経営理念」の考え方とは?

もっと具体的な相手に対して、
具体的に何をするのかを、
明らかにすることから、
「経営理念」を考えることをスタートします。

「お客様」という大きな対象で、
「経営理念」を考えるのではありません。

どのような要望や悩みを持った、
どのようなお客様なのか?

もっと絞り込んで、
あなたのビジネス・事業を展開する上で、
理想的なお客様は誰なのか?

その方はどんなことを悩み、
何を求めていたのか?
を明らかにします。

マーケティングの世界では、
「ペルソナ」とも言われていますね。

経営でも同じことが言えます。

「会社」ではなく、
事業・ビジネスとしてどうするのか、
を考え「経営理念」につなげます。

複数の事業をおこなっているなら、
それぞれの事業をどうするのか、
そこから考えます。

具体的に考え出した対象について、
どうなっているのか、
どの様に接するのか、
を具体的なイメージとして考えます。

 

■ 役立つ「経営理念」のつくり方

考えると、
たくさんのイメージがでてくるはずです。

真剣に行うと、
一つの事業で50から60項目は、
少なくとも出てくるものです。

出てきたイメージについて、
さらに具体的に掘り下げるために、
関係者で互いに質問をし、
話し合いをします。

不明点、意見の相違を明らかにして、
具体的に中身を確認します。

次に、具体的に中身のわかった項目から、
関係者が賛同できる内容を選び出します

それをグループ化して、
それから言葉の抽象性を高め、
「経営理念」として文言にまとめます

この段階で抽象的な表現になりますが、
その背後には、
具体的なイメージが全て紐付けされている
「経営理念」ができあがります。

これによって、
抽象的な表現である「経営理念」を語っても、
その根底には具体的なイメージが、
共有されていることになります。

共有された具体的イメージが「経営理念」にあれば、

  • 実現のために行動に移すことができます。
  • 行動がばらけることはなくなります。
  • 同じ目的、方向に向かって行動することができます。

この様になって初めて、
「経営理念」が、
日々の活動を支える「理念」になります。

 

■ 32時間で効果がでた!

このやり方を、実際に多くの会社、事業で実践してみました。

その結果は、、、
4時間/回、2回/週、計8回。

合計32時間にわたり、
社員を含む関係者と、
ミーティングをおこなっただけで、
指示待ちだった社員が、
積極的に自ら考え行動しはじめます。

早ければ、それだけで、
売上アップが実現しはじめます。

お客様からの評価が良くなります。

最短90日後には、売上が124%に増加しています。

なぜこのように短い期間で、
結果が出るのかというと、
「経営理念」として、
社員の中で、事業、仕事、業務に対する、
目的が明らかになるからです。

具体的なイメージがあるので、
実際の施策・行動イメージが沸く
からです。

同じ方向に向かって、
社員がみな活動していることがわかるからです。

「具体的」はあなどれませんよ。

というよりも、
「経営理念」を、
「具体的」なところからスタートすることは必須です。

できあがる「抽象的」の質もグーンと増します。

結果として、経営への影響も、格段に良くなりますよ。

 

あなたの意見・感想を聞かせてくださいね。

本日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

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