こんにちは。
売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。
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先日ある番組で、地方の方言を取り上げていました。
そのときは、山形だったでしょうか。
語尾が変わっている場合の方言は、
文脈からなんとなくわかるのですが、
表現自体が変わっていると、中身がわからないものです。
あなたの郷里に、表現が異なる方言がありますか?
私の郷里の松本から諏訪近辺では、
もうお年寄りも使う方は多くないですが、
「ごしたい」
という方言があるんですけど、
何を現しているかは、わかりづらいと思います。
なにかというと、、、
あっ、これ説明していると本題からズレていくので、
知りたい方は文末で。
そう、番組で取り上げていたのは、
山形の方言でした。
ナレーターが、音の高低差をつけず、
棒読みで次方言を言っています。
「ハーケールンキャ」
棒読みですよ。棒読み。
あなたはこれ何を表現しているかわかりますか?
私はわからなかったので番組の続きを観ることに。
番組は説明を引っ張ります。
仕方なくCMを挟んで、見続ける羽目に陥ったのですが、、、(泣;
山形の地元の方に、
「ハーケールンキャ」
と書かれたボードを見せて、実際に言ってもらうと、
はぁ(語尾を上げます)、
けぇるん(「け」を強く発音)・きゃ(語尾を上げます)
と言うようですよ。
棒読みの「ハーケールンキャ」とは大違いです!!!
地元の方の言い方を聞くと、
なんとなく意味がわかりませんか?
「ハーケールンキャ」の意味は、
「えぇ!?帰るのぉ?(ちょっと怒り)」
なのだそうです。
ナレーターが変な棒読みをしなければわかるのに!
と思ったわけです。
日々、私たちの学習、経営・事業に関する学びの場でも、
同じようなことが起きています。
「ハーケールンキャ」を
棒読みナレーターから教わるのか、
使う際のイントネーション込みで教わるのか、
によって理解度合いが変わるように、
「経営・事業に関することを
誰に教えてもらうのか」
がとても重要だということです。
番組のナレータは、意図して棒読みしているのですが、
学びの場では、意図はしていなけれど、
よくわからずに平然と「ナレーターの棒読み」をして、
よく知っている風で教えていることが、
実際にはかなり多いです。
わかった風体の人から教わるから、
あなたがどんなに学んでも成果・結果に繋がりません。
うまくいきません。
活用できません。
だから、、、
あなたが学ぶときには、
経営・事業をおこなう観点から
適切な中身を教える相手を選ぶ必要があります。
どれもこれも、
か・ん・ち・が・い・!ズレズレですよ。
学校で勉強をしたとき、社会に出たとき、
同じ中身を教えてもらっても、
役立った先生あるいは先輩と、
たいして役立たなかった先生、先輩がいた経験が、
あなたにもあると思います。
同じことですね。
さて、、、
松本・諏訪近辺で使われる方言「ごしたい」ですが、
お問合わせからこのブログの感想と一緒に
「ごしたいを知りたい」と記載いただき送ってくださいね。
「ごしたい」の中身をお伝えします。