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20160804
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From:事業承継における
「経営承継と後継者育成」実現士 降旗 利弥

本日の内容は

最初に洗い出しておく

です。

知人から電話がありました。

「エスプレッソがうまく淹れらないんだけど、どうしたらいいの?」
という問い合わせです。

チェーン系のカフェ、
日本のDとか海外のSとかTとかありますけれど、

正直、そこのエスプレッソは、苦すぎて飲めません。
エスプレッソのスッキリがありません。

店での淹れ方が、ヘタッピィなんですね。

なので、
エスプレッソマシンを買い込んで、
特別に焙煎してもらった豆で、自分で淹れるんですけど、

知人もコーヒー好き、エスプレッソ好きだったので、
マシンと淹れ方を教えたところ、知人がそのマシンを購入したわけ。

エスプレッソを淹れると、
抽出したエスプレッソの表面に泡(クレマというらしい)が立ちます。

私も淹れると、多可はありますがクレマができます。

知人が淹れると、このクレマができないし、
エスプレッソが美味しくないから、どうなってるの?
という問い合わせなのです。

「だってね、ホルダーを本体につけるでしょ。
スイッチを入れると、お湯が漏れてくるんだよね。
それに美味しくないし。」

「豆は何を使っているの?」

「行きつけのコーヒー店で、
エスプレッソ用の豆を挽いてもらったやつだよ。」

「あの味を出したいなら教えた豆じゃないと。

焙煎の深さが違うから味は違ってくるよ。
かなり深く焙煎しているからあの豆は。」

「えっ、そうなの?」

「そのコーヒー店は、
コーヒーミルってしょっちゅう調整している?」

「調整って、、、調整が必要なの?」

「そもそもだけどね、
そこのミルは、刃で切るタイプ、それともすり潰すタイプ?」

「知らなーい。」

「刃で切る方がいいし、締め具合は緩むから、
同じ番手で挽いても調整していないと挽き具合は全然違うよ。

豆を挽いた粗さで豆を押さえた時の状況が違うし、
味は全く変わってくるよ。」

「えぇーっ!」

「お湯が漏れるというけど、
どんな状況で、どこから漏れているの?」

「うーんと、、、
スイッチを入れると何しろ漏れるんだ。」

「どこから漏れているかで原因は違ってくるよ。
よく見てみた方がいいと思うよ。」

「そうかぁ、、、面倒臭いなぁ、、、」

とこの後も続くのですが、、、

知人は、エスプレッソ用の豆は、
どれも同じだと思っていたわけ。

同じ番手のミルで挽けば、
全部同じ粗さの豆になる、と思っていたわけ。

エスプレッソの味に何が影響しているのか、
知人はわかっていなかったわけ。

エスプレッソの因子がわかっていないから、
結果である、

まずいエスプレッソ、
クレマのないエスプレッソを

どうしようも無かったわけです。

あの電話からずいぶん時間が経ちましたが、
知人はエスプレッソを、未だに美味しく淹れられないとのこと。

エスプレッソマシンは埃を被っているそうです。

エスプレッソの味に何が影響するのか、
最初に要素を明らかにしておけば、こんなことにはならなかったのに。

経営・事業でも同じことです。

結果に影響する因子を
最初に明らかにすれば、すぐに対応策を講じることができます。

最初によく検討して、明らかにしておきましょう。

そうして準備をしておいても、
やった後に明らかになることが実際には沢山あります。

やる前に準備をしておかなければ、
何が何だかわからなくなって、知人のように、

何も対応できない
そのまま放っておく

ようになってしまいますよ。

やり始める前に、

何が結果に影響する可能性があるのか

検討して明らかにしておきましょう。

私が言っていること、
あなたはおわかりになりますよね。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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真夏の空です。
真夏の雲です。

学生は夏休み。
社会人は暑いうだるような夏です。

<お知らせ>があります。

後継者の代になっても継続・成長する事業承継をおこなう
ための動画を近々公開します。

8月7日(日)か8日(月)からの予定です。

公開動画に関する情報は、
このブログでもお伝えします。

暑い夏。

クーラーの効いた部屋で涼むと気持ちいいですね。
併せて学ぶと、あなたの成長の機会になるかも。

 

ウィズスマイル
降旗_筆サイン

 

 

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