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20160810
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From:事業承継における
「経営承継と後継者育成」実現士 降旗 利弥

リオ・オリンピックの試合結果が、
日々、報道されていますね。

メダルを取った競技。
十数年ぶりに入賞した競技。
ベスト4になってこれからメダルを狙う競技。

インタビューに応えた内容が、
どのどの競技の選手も「すごいなぁ」と思います。

心に迫ってくるし、
ちょっと目頭が熱くなることも。

それだけのものを、
みんな背負っていること、それがどれだけ大変なのかを改めて感じます。

さて、本日は、

容易に客観的にはなれない。その時の客観的になる方法

です。

以前、ある会社のシステム入れ替えのお手伝いをした時のことです。

新しく入れ替えるシステムが、
持つ必要がある機能をあきらかにするため「要件定義」をおこないました。

経理業務に必要な帳票を、
以前のシステムが出力していたことから、
新システムでどこまでのものが必要か確認するためのミーティングをしました。

お金の出入りに関する業務を、
そのお客様は一部を外部に業務委託しており、
その担当者も同席してもらいました。

委託先の担当者に、既存の帳票を洗い出してもらい、
さらに、新システムになった場合にも、
経理業務で必要になる帳票を整理してもらいました。

ミーティングが始まり、
今後も必要な帳票ひとつひとつについて、経理担当者に内容確認を始めました。

すると、お客様の経理担当者が、「この帳票、何に使っているんでしたっけ?」
と業務委託先の担当者に尋ねるものが、ゾロゾロと出てきました。

業務委託先の担当者が言うには、
「その帳票で、私たちがチェックをしているんです。だから帳票が必要なんです!」
との回答です。

「ちょっと待ってくださいね。

 このミーティングは、経理業務で必要な帳票はどれか、
その中身や出力タイミングを確認するためのものです。

 この帳票は、経理業務では使っていない、ということですか?」

「そうですね。私は使ったことはありません」
とお客様の経理担当者。

「この帳票は、委託先の業務で、
チェックのために必要なものということですか?」

「そうです」と、業務委託先の担当者が力強く答えました。

「だとすると、同じようなリストは、
新システムでは画面で見れますよ。

 帳票で出す必要はないですよね。」

「そうはいっても、いままでこれでやってきたので、
帳票が出る方がやりやすいし、今までのやり方でできるので。」

「今までと同じ帳票を出すことが、目的ではないですよね。

 今までと同じ業務が実施できる、
今までの手間と同じかより簡単に、ということではありませんか?」

「でも、、、今までとやり方を変えるのは、、、」

まぁ、こんな「実のない議論」がしばし続きましたが、
結局、該当する帳票はなしに。

その後も、不要な帳票がゴロゴロ出てきました。

必要な帳票は、
業務委託先の担当者が出したリストの半分以下になりましたよ。

問題、課題は、

客観的に見るほどよくわかる

ことは、あなたもよくご存知だと思います。

しかし、なかなかできません。
人は、自分を中心に考えるものですから。

自分の立場から視点を替えることが、
得意ではありませんから。

そして、自分の立場、
自分の利害からの考え、意見を言うので、

議論がかみ合いません。
対立します。
改善をすることができません。

で、「客観的に見るようにしましょう」、
などという気休めを言いたいわけじゃありません。

客観的に見るようにしましょうといっても、
簡単にはできないですから。

当事者同士で議論する限り、なにも変わりません。

だから、、、

客観的に状況を観ることができる人
多くの場合、当事者ではなく第三者を活用しましょう。

そうすれば、先ほどの「要件定義」の時のように、

客観的に整理することができます。
単なる利害ではなく、本当に必要なことをできるようになります。

客観的に物事を見て解決したいと考えるなら、
当事者でなんとかしようとは、考えないことです。

当事者以外の力を活用する方が、
よほど早く、簡単に、効果のある状態にできますよ。

私が言っていること、
あなたはおわかりになりますよね。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

ウィズスマイル
降旗_筆サイン

 

 

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この観点で事業承継に取り組まないので、

親子なのに口をきかなくなったとか、
仕事の話になると喧嘩になるとか、
いつまでも後継者に継がせられない、

などなど、事業承継が進みません。

「知らないことは罪」です。

ただし、「知っていてやらないのはもっと罪」ですけどね。

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