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20160817
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From:事業承継における
「経営承継と後継者育成」実現士 降旗 利弥

リオ・オリンピック 卓球女子団体。
銅メダル、すごいですね。
ロンドンから連続してのメダル獲得ですから。

福原選手、石川選手、伊藤選手の
試合後のインタビューを見るたび、目頭が熱くなります。

 

本日は、

社員の批判は自身に降りかかってくる

です。

ある会社の部門長になった時の話。

その部門には、10人に近い社員がいました。

部門長になった時に、
取締役から聞かされた話の中に、ある社員の話がありました。

その社員をAさんとします。

取締役が言うのに、
「あなたの部門にいる、10人近い社員を育てて欲しい。
その時に、Aさんだけど、彼をなんとかして欲しい」と。

「なぜそんなにAさんのことを、お話しされるんでしょうか?」

「あぁ、Aさんね。彼ねぇ、真面目じゃないんだよね。

よくサボっているみたいだし。
指示した仕事は遅いし、仕事の出来も悪いし。」

「Aさん、中途採用ですよね。」

「そうだよ。
彼の業務の前任者が辞めてね、後任がいないと困るので、
それで急いで彼を採用したんだよ。

そうしたら、こんな事でね。」

「だからなんとかして欲しいと。」

「まぁ、そういうことだけど。」

口には出さずに、”ご自身に能力がないってことですよね!?”
と思いましたよ。

Aさんを採用したこの経営者、役員の事を
あなたはどう思いますか?

社員の事を、
できない人だ、仕事が遅い、仕事のレベルが低い、という事は簡単です。

でもですよ、その彼を採用したのは誰でしょうか?

先ほどの会社では、私に話をした取締役であり社長です。

取締役、社長が、自身で面接をし、
この人ならと思って採用したんですよね。

社長、取締役が、自身で判断して採用した。
その事を忘れないでくださいね。

その社員のできが悪い、仕事が遅い、仕事のレベルが低い、
と言うことは簡単です。

ただ、それは、全て採用した人に降りかかってきます。

社長、取締役の人の採用能力の評価に降りかかってくる事です。

部門長になった私に、Aさんが使えない社員だと伝える事は、

社長、取締役の採用能力の無さと、
役職者としての能力がないことを明らかにして、
しかもそれを恥じていない、ということです。

その点がわかっていない社長、役員って困った事だと思いますよ。

私が言っていること、
あなたはおわかりになりますよね。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

ウィズスマイル
降旗_筆サイン

 

 

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