相手と私のどちらが変わるのか?

公開日:2016/10/27

更新日:2019/04/02


こんにちは。

売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。

あなたは、
韓国のドラマを見たことがありますか?

以前は時代もの、歴史物、
例えば、チャングムの誓いとか、
イ・サンとかありましたよね。

最近、時々、韓国の現代ドラマに
お目にかかることがあります。

コーヒーを飲みながら一休み、
なんてときに、たまたま見るのですが、、、

見ていると、
主人公だけでなく、登場人物のほとんどが、

「俺がこうやっているのに、
なぜあいつは気がつかないんだ」とか、

「色々やってやっているのに、
なぜあいつは受け入れないんだ」とか、

「これをやってやっているのに、
嫌がるとは信じられない」とか。

こんな場面が、ひっきりなしに流れています。

正直、見ている私は苦しくなって、
気持ち悪くなってきます。

胃がムカムカしてきて、胸が苦しくなってきます。

自分の都合ばかり、よくもこんなに振り回せるな
と思ってしまうからです。

そしてTVのスイッチを切ります。

で、ふと思いました。

韓国ドラマの状況は、確かに酷すぎます。

もし本当にこんなことが、
日常に繰り広げられていたら、嫌になってしまうでしょうね。

しかしですよ、
私たち自身が、近い状況、似た状況に
なっていることがあるのでは?

相手のせいにして、
不平不満を漏らしている自分に気づくことが、
私にはあります。

最近、気をつけているので、減りましたけれど。

あなたにもありませんか?

相手にやっている理由を伝えれば、
気がつかないと気をもむことはありません。

相手のことを気にかければ、
やったことが相手に必要なのか、少しはわかると思います。

相手が気づかない、
おかしい、変なのではなく、

伝えることが私たちに足りていないのでしょう。

相手のことを気遣うことが
私たちに足りていないのでしょう。

そう考えれば、
不平不満を言う時間はありませんよね。

どのように伝えるのかを考える方が先ですから。

私たち自身が少し視点を変えれば、
何も問題にも、不平不満にもならないのですけれどね。

 

無料レポート