なぜ「彼女」を採用したのでしょうか?

公開日:2016/11/02

更新日:2019/04/02


こんにちは。

売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。

あるチェーン系のカフェに、
一休みしようと入りました。

カウンターで並んで注文です。

レジの若い女性。
如何にも学生アルバイト。
しかも入り立て感満載。
一般には可愛い部類の顔立ち。

ちょうどハロウィンの時期なので、
右のほっぺたに、
ハロウィンカボチャをかたどったシールを貼っています。

注文をします。

彼女は無表情のまま、
カンターにトレーを置き、
紙ナプキンを置き、
カップのソーサーを並べます。

その動作は、なんとも優雅です。
(チョーゆっくりということです。)

彼女が他のスタッフにオーダーを伝えます。

そのあと、
「えっっと、、、
ミルクと、、、お砂糖は、、、
お使いになられますか?」

もったりと、言葉が発せされます。

「いいえ、結構ですよ」

「少々お待ちください。

あっ、お会計ですけど、、、」

会計を終えて、
商品を待つために、カウンターを横にずれるまで、
注文を始めてから結構な時間がかかりました。

この間、彼女は、全くニコリともしません。

ほっぺたにオレンジのハロウィンカボチャのシールを貼り、
ニコリともしない無表情の顔。

これ、かなり不気味です。

席に座ってからも、
知人と話しながら、
チラチラと彼女の動作と表情を、チェックしてしまいました。

本当に、全くの無表情。

先輩スタッフに教えてもらっても無表情。

手助けしてもらっても無表情。

お客様との応対は、常に無表情でゆっくりモードの「能面」。

正直に言うと、、、

接客業なのに、なぜ彼女を採用したの?

です。

以前からいる、
ニコリと微笑むスタッフの方が、
断然好感度が高いです。

接客してもらって、気分いいです。
不気味感はまったくありません。

飲食などの接客業なのに、
スタッフに笑顔すらない、
応対がいまひとつ、
ということ、少なくありません。

可愛いからって、
 店長は採用したんじゃないのか?
とあらぬ詮索をしてしまいます。

店長さん!
あんたは何を重視して採用しているのさ!

と突っ込みたくなってしまいます。

「人手が足りない。働いてくれるなら、、、」

わかりますよ。
わかりますけれど、
限度があるってことです。

笑顔で接客してくれるなら、
おばちゃん、おばあちゃんの方が、
無表情の若い子よりは、
よほどいいと思うのですが、、、

こんなことを感じるのは、
私だけでしょうか?

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