会議で決めるべきことを決めるには

公開日:2016/11/09

更新日:2019/04/02


こんにちは。

売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。

結果を手にするには、準備と練習が必要だという話を、
前回「本当に伝えるためには」でお伝えしました。

日頃の業務でも、同じことが当てはまります。

例えば、会議。

あなたが会議を招集することになったとします。

通常は、招集したあなたが、
そのまま司会者として会議を仕切ることになります。

会議を控えて、どのような準備をするでしょうか?

議題を決める。

そうですよね。

議題について、議論、決定するために、
必要な書類を準備するでしょう。

資料を作ることもあれば、
誰かに依頼することもあるでしょう。

会議の参加者を決めます。

そうなのですが、結構、
今までを踏襲して参加者を決めていること、
少なくないと思いますけど。

そして、参加者に、
日時と場所と議題を伝えます。

ほとんどの方、ここまではやると思います。

この状況で、当日会議に臨みます。
これで大丈夫ですか?

会議を実施した結果、
会議の目的は達成できたでしょうか?

決定しようと考えていたことが、
うまく決定できたでしょうか?

別途検討しようとか、
改めて検討の機会を設けようとか、
次回にもっと議論しようとか、
次回決める方向で行こう、

なんてことになっていないでしょうか?

私にも経験があるのですが、
結構、決められずに次回に持ち越し、

あるいは、決めようとしたことまで、
決められすに終わったこと、

会議の時間が、かなり長引いてしまったこと、

かなり多かったです。

あなたはいかがだったでしょうか?

会議を開催する前に

  • 会議をどのように進めるのか?
  • どのタイミングで、どのように議論するのか。
  • 議論した時、どのあたりが問題になり、どのように対応するのか。

こんなことを全く準備せずに、
ぶっつけ本番で会議に臨むから、決めたいことも決められません

そこで。

会議の進め方を事前に準備して、
シミュレーションして、当日の会議に臨むようにしました。

すると、時間通りに会議が終わるようになりました。

想定時間より、短い時間で、
必要な結論に到達するようになりました。

会議をうまく実施できるようになりました。

それから、、、

参加者自体、
必要最小限の人を集めることが、
できるようにもなりました。

俗に言われる、会議の無駄が激減しました。

長い時間の会議とか、
会議ばかりが多いとか、
会議をやっても決められないとか、

といったことが、俗に言う会議の無駄ですけどね。

会議の進め方を準備して、
事前にシミュレーションをして、
それに沿って実際の会議を進める。

簡単なことです。

しかし、やっている人、現実には皆無です。

そして、会議の無駄に、頭を悩ませていますよ。

少し時間を割いて、
準備とシミュレーションをするだけです。

思ったほどの時間はかかりません。

しかし、やった時の効果は、絶大ですよ。

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