情報を得るには先に出す

公開日:2016/11/16

更新日:2019/04/02


こんにちは。

売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。

前話「ことを進めるには相手への気遣い」で、
必要なことを相手に知らせないと、

相手は判断できないから
返事がもらえないこと

をお伝えしました。

結局、なんども無駄な手間がかかるし、
時間も無駄になるのでした。

相手への気遣いは必要ですが、
そもそも、

相手から返答や情報を引き出すには、
気遣いのことを除いても、
こちらから情報を先に出すことだと思います。

多くの場合、この逆をやってしまいます

相手の返事や、相手からの情報を得たい。
だからすぐに質問をします。

前話のように、
「◯◯はできますか?」
「◯◯をやってもらえますか?」と。

しかし相手からは、
あなたが望む返答、回答はありません。

突然、◯◯について尋ねられたら、
面食らってしまいますよね。

◯◯を詳しく知っていて、
やったことがあるならば、それは答えられるでしょう。

しかし、ざっくり、
「こんなこと」みたいな話なら、
答えられないですよ。

◯◯について詳しい情報を得たあとなら、
できるとか、できないとか、それはこうだとか、
詳しく返答できます。

当然ですね。

あなたも同じだと思いますよ。

こちらから先に詳しく情報を出す

これをやるから、相手から、
あなたが望む回答や情報が返ってきます

詳しく出さないと、
曖昧な答えか返ってくるだけです。

求める回答、情報が手に入らなければ、
時間の無駄。尋ねても無駄なだけです。

無駄は。嫌でしょう。
もったいないですよね。
手間もかかりますよ。

だから、

先に自分から、詳しく情報を出しましょう。

先に詳しく情報を出すようにすると、
相手からの反応が、早くドンドン決まるようになります。

スッキリ進むようになりますよ。

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