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仕事のやる気が出た状態をスラスラ、スラット書けますか? | 【成長する社長の講座】

仕事のやる気が出た状態をスラスラ、スラット書けますか?

モチベーションと売上を一度にアップする専門家
ウィズスマイル 降旗(ふるはた)です。

いきなりですが、
あなたに質問です。

重要な質問なので、
紙とペンを用意して、
答えてくださいね。

■ 書き出せますか?

経営者のあなたにとって、
社員の『仕事のやる気』があるとは、
どの様な状況でしょうか?

用意していただいた紙に、
書き出してみてください。

スラスラスラッ(14年間の最後を迎える『トリック』のようですが 笑)と、
書き出せますか?

ちょっと難しいですか???

では、質問を変えましょう。

経営者のあなたにとって、
社員に『仕事のやる気』がないと感じるのは、
どの様な状況を見た時ですか?

これならば、考えつくでしょう。
書き出せると思いますが、どうでしょうか???

まずは2分間で、
書き出してみてくださいね。

(ここで読むことをいったん止めて、
実際に紙に書き出してみてくださいね。)

ピーッ!
はい。2分経ちました。

何項目、書き出すことができましたか?

セミナーなどでやっていただいたことがありますが、
50人中、8個以上書き出せた方は数人。

5個以上でも10人弱。
30人近い方が、3項目以下だった!
という状況でしたよ。

意外に書き出せない方、少なくありません。
あなたはいくつ書き出せたでしょうか?

 

■ 念仏を唱えることはなくなります

時間をかけて考えれば、
もっとたくさん書き出せたと思います。

しかし、
短い時間では難しかったのですね。

多くの経営者の方が、
なぜ数項目しか書き出せなかったのでしょうか?

「仕事のやる気」を漠然と捉えていたからです。

日ごろは、それほど詳しくは、
考えていないからでしょうね。

「仕事のやる気」のある状況、
あるいは「仕事のやる気」の無い状況が、
常にハッキリしていいれば、
何をどうやれば社員から、
「仕事のやる気」を引き出せるのか考えつくでしょう。

具体的に何をどうするのか、
行動することができますよね。

「仕事のやる気」のある状態、
「仕事のやる気」の無い状況がわかれば、
「うちの社員はやる気がない」と、
念仏のように唱えることはなくなりますよ。

いつもいつも、
「うちの社員はやる気がない」と、
同じことを言い続けることはなくなりますよ。

一度、じっくりと考えて、
「社員の仕事のやる気がある状況」
「社員の仕事のやる気がない状態」
をはっきりと書き出すことが必要です。

というわけで、、、

経営者のあなたにとって、
社員に『仕事のやる気』がないと感じるのは、
どの様な状況を見た時ですか?

時間をかけてよいので、
この回答を書き出します。
まずは書き出してみてください。

【ここで書き出すためのブレークタイムです。】

 

【書き出し終えましたか?
          では、再開しますね。】

 

どのくらいの時間で、
あなたは何個ぐらい書き出せましたか?

3個?

5個?

「意外に書き出すことに苦労した」、
そのような方も少なくないでしょう。

社員の「仕事のやる気を出す」ようにしたい!
社員が「仕事のやる気を出す」ようになって欲しい!

このように願いながら、
「仕事のやる気の状態」をよくわかっていなかった、
ということです。

悲観すること、落ち込むことはありませんよ。
この様なことは誰も教えていませんから、
あなたが知らなくて当然です。

今回、このメルマガを読むことで、
社員が「仕事のやる気を出す」ためには、
どの様なことがポイントなのか、
あなたにはわかるでしょう。

わかったことを活かすことで、
あなたは社員の「仕事のやる気を出す」ことができます。

「やる気がでない」社員を前にして、
イラつく事も減りますよ。

 

■ 本当ですか?

どんな内容を、
あなたは書き出したでしょうか?

直接教えていただけると、とても嬉しいのです。

が、、、

ブログではちょっと難しいですね。
それはセミナーなどで、
リアルにお会いした時にでも、
教えてくださいね。

今までにやって頂いた経営者の方が、
実際に良く書き出されている項目が、
次の様な内容です。

  •  仕事の報告しない
  •  仕事の相談をしない
  •  決められた仕事をしない
  •  会議やミーティングで発言をしない
  •  言われたことしかやらない
  •  やりっ放し。結果を知ろうとしない
  •  仕事の成果が出ない
  •  目標に達さなくても悪びれない
  •  社員の顔つきに精気がない
  •  理解しない、いつも難しい顔
  •  尋ねないと進捗を言ってこない
  •  期限までに仕事を終えない。いつも遅れる
  •  服装がきちんとしていない
  •  責任感がない

この裏返しの中身が、
あなたが欲している、
社員が「仕事のやる気」を出した状態ですね。
ここでさらに質問です。

この社員に「仕事のやる気」のない状態を、
生みだしている原因は何でしょうか?

「答えは、
社員の”やる気”のなさですよ!
当然じゃぁないですか!」

とあなたは即答でしょうか?

 

■ ダメ犬を躾ける!

「社員に仕事のやる気がない!」
と考えている経営者の方が書き出した、
社員にやる気のない状況。

本当に社員に「仕事のやる気」が無いので、
社員がおこなわないのでしょうか?

じっくり考えてみてくださいね。
ここでちょっと思い出してくださいね。

TV番組で「ダメ犬」の躾け番組が、
一時期たくさん放送されていましたが、
ご覧になったことがありますか?

散歩で飼い主を引っ張りまくる犬。
来客に飛びつく犬。
チャイムに吠えまくる犬。
飼い主の指示を全く聞かない犬。
子供に噛みつく犬。

飼い主も躾ようと、
いろいろやってきたのですが、
効果がなく困り果てていました。

この様な「ダメ犬」を、
トレーナーが指導すると、、、

あ~っら不思議。

あっと言う間に犬は躾けられ、
言うことを聞く、賢い犬に変わります。

この事からわかることは何でしょう。

「ダメ犬・ダメ犬」と呼びますが、
犬がダメなのではなく、
実は飼い主が躾け方・飼い方を知らず、
犬に教えることができていなかったのですね。

 

■ 原因は知らないことです!

ダメ犬と飼い主の関係と、
経営者のあなたと「仕事のやる気」のない社員。

この関係は、
とても良く似ていると思いませんか?

ダメ犬と社員を重ね合わせることは、
失礼といえば失礼ですが、
その点は一時わきに寄せておきますよ。(笑)

あなたの会社では、
仕事の「報告」や「相談」の意義、
必要性、タイミング、内容、やり方を、
社員に教えているでしょうか?

この質問に「はい」と、
答えられる会社は多くありません。

教えていないので、社員は知らないのです。
知らないことはできませんし、
必要性・重要性すら気づきません。

あなたが書きだした、
他の「仕事のやる気」のない事象も同じ状況です。

  •  「報告」の必要性を知らない
  •  「相談」の重要性、タイミングを知らない
  •  与えられたその仕事のやり方がわからない
  •  「発言」できるほど理解できていない
  •  言われたことで手一杯
  •  結果の把握方法を知らない
  •  仕事のやり方が適切ではない
  •  目標の理解が異なる
  •  社員が疲れ果てている
  •  理解できる内容ではない
  •  進捗のとらえ方がわからない
  •  もともと無理な期限設定
  •  ドレスコード・必要な意味を知らない
  •  責任範囲・事項を知らない

どれもこれも、

教えていない
どうやるか考えさせていない
そして、やらせていない

の「3ない」にほとんどの原因が潜んでいます。
しかし、経営者のあなたに、
責任があるわけではありませんよ!

経営コンサルタントや、
あなたが相談する士業の先生方も、
だれも教えてくれないのですから、
致し方ないことです。

 

■ 知っているはず・・・

「こんなことは当然知っているはず」
あなたはそう思うかも知れません。

そこに「落とし穴」があります。

例え知っていたとしても、
社員の理解には、
食い違いがあります。

例えば、社員の服装。
就業規則や職務規程に書かれていたとしても、
人によりその解釈が大きくずれています。

最近は、クールビズの導入もあり、
境界の線引きは、
益々難しくなっています。

「お客様のところに行かないならノーネクタイでよい」
としていたとしましょう。

お客様と会う予定のない社員はノーネクタイ、
さらにブレザーに派手めのシャツ姿で出勤しました。

ところが、
急遽お客様を訪問しなければならなくなりました。

常にスーツにタイ姿で訪問していた担当者が、
ノーネクタイのブレザー姿でお客様を訪問。

後日、お客様からやんわりとですが、
クレームされました。

このような話が現実として起こっています。

社内でノーネクタイ・ブレザー姿で良くても、
お客様に対応する社員は、
常に準備をしておくことが前提、
ということもあるでしょう。

この様なことが、
経営者と社員、社員の間で、
同じ理解と解釈になっているのか?

これはとても疑問です。

他の事象でも、
同じように、人により、
解釈も理解も異なることばかりです。

「知っているはず」だからと、
できない、しない社員を怒っても、
得られるモノは何もありません。

 

■ 思い込みを解決する

社員の「仕事のやる気」がない状況が、
「仕事のやる気」以外の「3ない」
教えていない、考えさせていない、やらせていない
に原因があることに気づいてくださいね。

社員の「仕事のやる気」議論の多くが、
この「3ない」に原因がある、

思い込みの「仕事のやる気」

なのです。
社員に教え、考えさせ、実行させることで、
先程の様な悩みの大半が、
雲散霧消したケースは少なくありません。

あなたが書き出した、
社員の仕事のやる気がない状況。

あなたが社員に教えることで、
解消できる項目はどれでしょうか?

あなたが何を教えれば、
社員は今よりやるようになるでしょうか?

まず、やる気がないと見えている項目毎に、
あなたが教えることを、
書き出してくださいね。

次に、どうやって教えるのか?
考えましょう。

そのとき、
教えるだけでは身につきません。
教えたことは、
直ぐにやらせることです。

教えた内容を、
社員自身の仕事でどの様に実現するのか?
それを考えさせますよ。

考えた上で、発表をさせますよ。
発表の内容によって、
足りないことは突っ込んでくださいね。

そして、実行させます。
実行した結果を、
社員自身に評価させます。

評価結果を発表させましょう。
その評価内容を、
あなたも含めて評価しますよ。

そして、どこを改善するのか?
どうやって続けるのか?
それを検討させ、
あなたもサポートします。

これの繰り返しです。
そのうちに習慣になります。

続けるから習慣になり、
あなたがチェックをしなくても、
できるようになっていきますよ。

 

あなたの意見・感想を聞かせてくださいね。

本日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

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