売上を伸ばすポイント

公開日:2013/09/04

更新日:2019/04/07


こんにちは。

売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。

遅いお昼の時間。
文章を書きながらお昼を食べようと、
ファミレスに入りました。

パソコンを置いて、資料を広げるには、
広いテーブルが具合がいいからです。

で、注文をして、
料理が出てきて、、、唖然!

メニューと実物。
違いすぎだからです。

チキンカツが写真より小さいし、メニューと現物の比較でゲンナリ
野菜が焦げていて、美味しくなさそう。
で、写真に撮っちゃったわけ。(笑)

さて、、、

売り上げをアップするにはどうしたらよいのか?

どの業種、業界にも当てはまり、
それでいてあまり注目されていない、
とても重要な点があるのですが、ご存知ですか?

この点がわかった上で対応すると、
目先の売り上げがアップするだけでなく、
売り上げが伸び続けます。

これがわかっていないと、
目先の売り上げは、
少しは良くなりますが直ぐに頭打ち。
売り上げアップは知れています。

あなたは、
目先の売り上げアップに精一杯、
がいいですか?

それとも、楽に、
ズーッと売り上げをアップできる方が、
いいんですか?

私は、ズーッと売り上げアップ、
の方が断然嬉しいです。

どうすれば目先だけでなく、
ズーッと売り上げをアップできるのか?
その事を考え、実践しました。
そして、ある重要なポイントに気づきました。

私のクライアントでも実践して、
成果をだしてきましたよ。

売り上げアップの重要なポイントとは、
何の事だと思いますか?

マーケティングの知識や経験でしょうか?

広告や営業、販売のスキルでしょうか?

集客のやり方でしょうか?

これらは重要です。否定はしません。

もう一つ、さらに重要なポイント
があります。

それは、、、

売り上げアップのために計画した施策を、
社員やスタッフが、漏れなく全て実行することです。

ちょっと振り返ってみてくださいね。

経営者のあなたが、
売り上げアップのために計画した施策。

四半期、半年、1年経ったときに、
計画した施策内容の、
どれほどが実行されていますか?

半分も実行されていればマシ、
という会社は少なくありません。

実際には、4割、いや、3割ということもあります。

あなたの会社ではどうでしょうか?

あなたが考えていたレベルまでは、
実際にはおこわれていなかったのです。

計画した内容が実行されていないのです。
目指す結果にたどり着いていないのに、
社員がやらずに済ませてしまうのです。

実行されていなければ、
売り上げがアップすることも難しいですよね。

では、、、

なぜ、社員やスタッフは、
計画した施策内容を、
半分もやらないで済ませてしまうのでしょうか?

計画した内容を途中でやらずに済ませて、
売上アップにつなげないのでしょうか?

社員、スタッフが、
計画した施策をやらない理由、原因。
これは二つあります。

  • やり方が解らないまま、時間が経ってしまった。
  • 後回しにしているうちに時間が過ぎてしまった。

売り上げアップしない会社は、
ほぼ、両方の理由・原因によって、
社員、スタッフは、計画内容を実行せずに済ませていますよ。

【理由・原因1】
やり方が解らないまま時間が経ってしまった。

次の様なことが、よくあるケースです。

「君の部門で、売り上げ20%アップが目標だよ。
それには、受注率を20%アップして欲しい。
どうやるかは自分で考えて、
実行してくれ。(よろしく!)」
と責任者に任せます。

四半期が過ぎ、
売り上げ額、受注率を責任者に報告させます。

大抵、売り上げ、受注率とも、
20%アップには達していません。

「なんで目標値に達していないんだ!
今日まで何をやってきたんだ!」と
責任者は怒られ、叱られるわけです。

「このままでは、目標の、
売り上げ20%アップには到達しないよ!
どうするか考えて、やってくれよ!」
と責任者は言われます。

そして、また四半期が過ぎ、
同じ結果と同じ叱責が繰り返されます。

この様な内容を示すと、
「怒るのはまずいが、叱ることは必要だし、
これのどこがいけないんだ?」と、
経営者の方は首を傾げます。

考え方が適切ではないのですね。

【対策1】
どの様な点が適切ではないのでしょうか?
それは、、、

・・・

・・・

実行、実践を放置していること
です。

20%の受注率アップ。
これで売上アップが図れることは、
管理職、責任者ならわかります。

でも、彼らには、
どうやったら受注率を20%アップできるのか?
ここがよくわからないのです。

その状況で、経営者から、
「やってね、よろしく!」と言われ、
四半期毎に結果を罵倒され(言い過ぎですね。汗;)、
叱られます。

「なんとかしないとまずいぞ!(よろしく)」
と再び言われることの繰り返し。

社員は、何をどうやるのかわからないまま、
時間だけが過ぎていくのですね。

では、どうすればこの状況を解消できるのでしょうか?

「やってくれ!(よろしく!)」と、
任せきりにしないことです。

  • どんな内容をいつまでに、どうやろうとしているのか。
  • その結果どんなことになったのか?
  • その結果を受けて、次にどうやろうとしているのか?

これらを頻繁にチェックし、
中身を詳しく議論し、検討する場を設けることです。

責任者だけでなく社員は、
どうやれば成果につながるのか分からないのです。
上手く進めることができずに悩んでいるのです。

任せきりにせずに、
あなたが関与して、
より成果がでるように中身を練るのですね。

実際に対応方法は次の様にやりますよ。

【手順1】売り上げアップに関して、
どの様な内容をどの責任者に依頼しているのか?
をリストアップします。

【手順2】実施内容、実施結果、進捗、そこでの問題、
悩み、を責任者に整理してもらいます。

【手順3】実際に、責任者から、
手順2の内容を聞く機会の日程を調整します。

【手順4】実際に話を聞き、
具体的にどの様な行動をするのか?
を検討しますよ。
そして、明日から何をするのかを決めます。

【手順5】手順4で決めた内容を、
いつ実施し、実施結果をいつ検討するのか?
どの様な観点を検討するのかを決めます。

【手順6】実行です。

【手順7】事前に決めた日に、
結果について決めた観点で検討します。
そして、手順4からを繰り返します。
任せっきりにせずに、
実践できる様に仕組むのですね。

まず、手順1をやりましょう。

どの様な結果を得るために、
同様なことをどの部署、誰に依頼しているのか?

そこからスタートですよ。

 

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